New!2022年度技術士第一次試験適性科目一日特訓講座
−合格のための予想と模擬試験(解答解説付き)−(東京・動画配信(在宅))
【開催日】東京:2022/9/10(土) 動画配信(在宅):2022/9/19(月)配信開始予定
New!2022年度技術士第一次試験対策基礎科目特別指導講座
−合格のための予想と模擬試験(解答解説付き)−(東京・動画配信(在宅))
【開催日】東京:2022/9/3(土)〜9/4(日) 動画配信(在宅):2022/9/12(月)配信開始予定
Pickup!2022年度(令和4年度)技術士第一次試験合格のポイント
−受験対策のポイントと対策講座ガイダンス−(動画配信)
技術士対策講座の添削用模擬問題と、ほぼ同内容の試験問題が出題されました。以下にその一例として、令和3年度の必須科目試験問題(I)を、模擬問題と比較して掲載いたします。当センターの模擬問題は、例年連続して試験問題と類似のものを出題しており、多くの受講者から「問題が的中しました!」と感謝の声をいただいております。
ぜひ皆様も、当センターの指導を受けてください!!
平成30年7月豪雨や北海道胆振東部地震などの被害を受け、平成30年12月14日に閣議決定された「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」が平成30年度から令和2年度に進められ、さらに令和3年度からは「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」が進められている。この状況を踏まえ、以下の問いに答えよ。
(1)社会の重要な機能を維持するため重要なインフラである上下水道が国土強靭化に資するため、対策すべき課題について、技術者としての立場で多面的な観点から3つ抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、課題の内容を示せ。
(2)抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の具体的な対策を示せ。
(3)すべての解決策を実行しても新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。
(4)上記事項を業務として遂行するに当たり、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点を述べよ。
我が国では、気象の急激な変化や自然災害の頻発化・激甚化に晒されており、国土強靭化は一層重要度を増し、喫緊の課題となっている。また、コロナ禍においても自然災害への対応を適切に実施できる強靭な国土をつくり上げていかなければならない。国土強靭化では、「重点化すべき15のプログラム」を中心として、横断的分野である「リスクコミュニケーション」、「人材育成」、「老朽化対策」、「研究開発」についても連携することが重要である。さらに、ハード・ソフト一体となった取組、非常時のみならず平常時も有効である取組も必要となる。このような状況であるため、上下水道事業おいても、国土強靭化の取組の着実な推進が求められている。
上記のような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。
(1)技術者としての立場で多面的な観点から国土強靭化の着実な推進を行うための上下水道事業に共通する課題を多面的な観点から抽出し分析せよ。
(2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その理由を述べるとともに、その課題に対する複数の解決策を示せ。
(3)解決策に共通して新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。
(4)前問(1)〜(3)の業務遂行において必要な要件を、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から述べよ。
模擬テストとその解答、解説が役に立った。
(2017年度第一次試験合格・N様)
待ちに待った合格通知が届きました。
筆記試験対策から口頭試験対策まで親身になってご指導いただいたお蔭様と痛感しております。
業務経歴の挽回や口頭試験の対応等ぎりぎりまでご指導いただき今回の結果を得ることができたと感謝しております。
同僚や客先で技術士を受験する方がいればぜひお勧めしたと思います。
何年かして、総監を取る際にはまたお世話になりたいと思います。
本当にありがとうございました。
(2016年度第二次試験合格・H様)
お陰さまで、本日、官報に自分の名前を確認することができました。ありがとうございました。
講師の皆様にも、よろしくお伝えください
(2016年度第二次試験合格・H様)
上下水道部門の講師から、
技術士を目指す方への一言メッセージです。
「上下水道部門の技術士の資格取得にチャレンジされる皆様が、首尾よく合格されるように、本技術講座を通じて、ご自分の技術的力量の確認機会となり、一層の力量向上となる自己研鑽を支援したい。」
「受験対策は人それぞれです。
公共機関、メーカー、建設コンサル、ゼネコン、それぞれの立場で、ポイントは変わってきます。小手先の試験テクニックに頼るのではなく、遠回りですが技術力そのものを上げる地道な勉強や努力を積み重ねた実績が大切です。課題解決の過程や努力する意欲を大切にし、あなたの培った技術力を技術士いう最高峰の資格取得の支援をさせて頂きます。」
「受講生の方々には、この講座を、これまでの技術者としての技量・経験をさらに広く、深くするための自己研鑽の機会にしていただきたいと思います。
その結果が資格取得につながるように、受講生の方ひとりひとりに適したサポートを心掛けていきます。」