●講 師:技術士(上下水道部門)講師
添削指導は,上下水道部門の指導歴豊富な技術士講師が担当します。
テキスト2冊,添削指導4回 |
テキスト | 2冊 | 全部門共通テキスト1冊・技術部門別(上下水道部門)テキスト1冊 |
添削指導 | 4回 | 受験申込書の添削指導付き |
◆講座の流れ◆
●受講料:43,600円(消費税込)
(添削料、テキスト代を含みます)
2024年度、当センターの技術士関連通信講座(※)をすでにご受講いただいた方は、
受講者特価(5,000円引き)でご受講いただけます。
※割引対象通信講座
技術士第一次試験合格パーフェクトコース、技術士第一次試験合格対策講座
技術士第二次試験合格一直線コース、技術士第二次試験完全合格対策講座
技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座、技術士第二次試験合格対策講座
【添削指導 4回】予想問題の通信添削
受験部門の講師による丁寧な添削指導。必須科目・選択科目の添削課題は予想問題です。添削結果,講評,解答例を記載した解説資料をご返却します。
●添削カリキュラム
1回目:受験申込書 〜口頭試験を見据えて〜
「技術士第二次試験は、受験申込書の作成から始まる」と言われているほど、第二次試験の受験申込書は重要であり、口頭試験で試問される重要書類でもあります。この受験申込書の内容によって、口頭試験の合否が決まるといっても過言ではありません。
2回目:必須科目I 技術部門全般
上下水道部門全般にわたる課題として、上下水道部門の全受験者が解答しなければならない必須科目の問題です。
上下水道部門の技術士講師が作成した予想添削問題により、必須科目に対する実力を養っていただきます。
また、答案とともに「答案構成表」も提出いただきます。これにより、答案の骨子を作成することの重要性を認識いただき、答案作成能力の向上を図ります(2025年度からの新指導です)。
3回目:選択科目II 専門知識及び応用能力
上下水道部門の選択科目ごとに課せられる問題の1つであり、この回では、「選択科目に関する専門知識及び応用能力」を問う課題を提示いたします。添削問題は、全ての選択科目に対応しております。
このカリキュラムで「専門知識」と「応用能力」の文章表現を訓練していただきます。
4回目:選択科目III 問題解決能力及び課題遂行能力
上下水道部門の選択科目ごとに課せられる問題で、この回では、「選択科目に関する問題解決能力及び課題遂行能力」を問う課題を提示いたします。模擬問題の添削により、これらの能力の表現方法を養います。
オプション:
カリキュラムの指定回数を超えた受験申込書や任意の問題も添削指導いたします(有料)。
【テキスト 2冊】2025年度 最新版
過年度問題を分析して改訂した最新版です。出題傾向と,受験対策の重要ポイントを詳説しています。
① 全部門共通テキスト
② 技術部門別テキスト
●全部門共通テキスト
第1編 受験対策編
まえがき
1. 制度の概要と出題内容
1.1 制度の改正点
1.2 第二次試験の出題内容
1.3 全部門・科目の出題内容
2. 学習の要点
2.1 敵は技術士法第2条にあり
2.2 注視すべき改正点
2.3 年間学習計画を立案しPDCAを回す
2.4 問題を予測する
2.5 受験対策講座の学習法
(講座を上手につかう)
3. 文書作法を知る
3.1 日本語を知る
3.2 現代表記法
3.3 技術論文の特徴
3.4 図表の活用
4. 論文構成の組立て
4.1 文書記号
4.2 選択科目II IIIの論文構成と文書記号
4.3 論文構成
4.4 わかりやすい論文構成
5. 知って得する技術論文の作法
(文書感覚を磨く応用編)
5.1 図表を使って効果的な説明
5.2 一読してわかる文書
5.3 ワンセンテンスを短く
5.4 主語、述語を明確に
5.5 必要なことだけを述べる
5.6 一般論と持論の使い分け
5.7 重複説明は不要
5.8 抽象的表現と具体例の使い分け
5.9 図表を上手に使う
5.10 接続詞を上手に使う
5.11 論文を幼稚にする話しことば
5.12 見やすさへの配慮(黒い文書は読まれない)
5.13 項目の羅列
5.14 言いたいことを整理して、見出しで読者を
誘導する
6. 受験申込書の書き方
6.1 業務経歴や業績の調査(棚卸し)
6.2 申込書の書き方
6.3 専門とする事項
6.4 業務内容の書き方
6.5 業務内容の詳細の書き方
6.6 実務経験証明書の記述例
7. 筆記試験答案作成上の要点
(記述式I II III)
7.1 合格者の偏差値は60以上と高い
7.2 応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力で
差別化を図る
8. I 必須科目の書き方
8.1 必須科目の内容と留意点
8.2 情報を収集し問題を予測する
8.3 I必須科目の書き方
8.4 令和元年度〜令和6年度の問題から
見えてくること
8.5 変化球打ちを訓練する
(問題予測が外れた場合の対応)
8.6 筆者の解答例
9. II 選択科目
(専門知識及び応用能力)の書き方
9.1 II−1専門知識(1枚解答)
9.2 II−2応用能力(2枚解答)
9.3 変化球打ちを訓練する
(予測が外れた場合の対応)
9.4 筆者の解答例
10. III 選択科目
(問題解決能力及び課題遂行能力)の書き方
10.1 審査内容を知る
10.2 情報を収集して問題文を作成する
10.3 III選択科目の書き方
10.4 変化球打ちを訓練する
(予測が外れた場合の対応)
10.5 筆者の解答例
11. 口頭試験対策
11.1 口頭試験の概要
11.2 試験の目的(敵を知る)
11.3 近年の口頭試験内容の分析
11.4 口頭試験の実際
11.5 口頭試験の留意点
11.6 現制度の口頭試験の実際
11.7 現制度の試験官の質問
11.8 口頭試験チェックシート
(想定質問とその訓練の評価)
第2編 資料編
(日本技術士会のホームページ等より)
●技術部門別テキスト「10 上下水道部門」
「技術部門別テキスト」には、技術士第二次試験上下水道部門の必須科目、選択科目の出題傾向や試験対策などを掲載いたします。
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