New!2022年度技術士第一次試験適性科目一日特訓講座
−合格のための予想と模擬試験(解答解説付き)−(東京・動画配信(在宅))
【開催日】東京:2022/9/10(土) 動画配信(在宅):2022/9/19(月)配信開始予定
New!2022年度技術士第一次試験対策基礎科目特別指導講座
−合格のための予想と模擬試験(解答解説付き)−(東京・動画配信(在宅))
【開催日】東京:2022/9/3(土)〜9/4(日) 動画配信(在宅):2022/9/12(月)配信開始予定
Pickup!2022年度(令和4年度)技術士第一次試験合格のポイント
−受験対策のポイントと対策講座ガイダンス−(動画配信)
技術士対策講座の添削用模擬問題や、「直前公開模擬試験」での模擬問題と、ほぼ同内容の試験問題が出題されました。以下にその一例として、令和3年度の必須科目試験問題(I)と選択科目試験問題(II・III)を、模擬問題と比較して掲載いたします。当センターの模擬問題は、例年連続して試験問題と類似のものを出題しており、多くの受講者から「問題が的中しました!」と感謝の声をいただいております。
ぜひ皆様も、当センターの指導を受けてください!!
2017年にパリで開かれた気候変動サミットにおいてカーボンニュートラル宣言が発出され、日本も2050年までに国の温室効果ガス排出をネットゼロに抑えることを「政策公約」とすることに署名し、「カーボンニュートラル連合(The Carbon Neutrality Coalition)」の一員となっている。ライフサイクルアセスメント(LCA)に基づいたカーボンニュートラルの達成へ向けては、様々な産業分野においてCO2排出量の抑制や再生可能エネルギーの検討など、多面的な対策が必要となる。
上記の状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。
(1)カーボンニュートラルの実現に向けて、金属系材料産業に携わる技術者としての立場で多面的な観点から3つ課題を抽出し、それぞれの観点を明記した上で課題の内容を示せ。
(2)抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。
(3)すべての解決策を実行しても新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。
(4)上記事項を業務として遂行するに当たり、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点を述べよ。
地球温暖化を防ぐには、その要因とされる二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの排出量を低減させる産業構造や、生活の仕組みを持つ社会を実現する必要がある。金属産業分野においても、低炭素社会の実現に向けて化石エネルギーに代替する新エネルギーや、その利用技術、及び省エネルギーに関する各種技術開発が進められている。このような状況を踏まえ、以下の問いに答えよ。
(1)低炭素社会を実現するために必要な具体策を1つ設定して、金属分野の技術者の立場で多面的な観点から複数の課題を抽出し分析せよ。
(2)抽出した課題のうち、最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。
(3)解決策に共通して新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを述べよ。
(4)業務遂行において必要となる要件を、技術者としての倫理、社会の持続性の観点から述べよ。
金属表面に耐熱被膜を形成させる溶射法について、原理、特徴並びに実用上の注意点について述べよ。
溶射法について、具体的な例を1つ挙げ、原理、技術的特徴、他の表面技術と比較した実用上の注意点を述べよ。
プリント基板の銅めっき表面に欠陥が認められ、その原因と対策を検討することとなった。この業務の担当責任者として進めるに当たり、下記の内容について記述せよ。
(1)調査、検討すべき事項とその内容について説明せよ。
(2)業務を進める手順とその際に留意すべき点、工夫を要する点を含めて述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
金属の湿式の表面処理を行った製品で品質問題が発生したと、お客様よりご指摘を受けた。あなたがこの不良の原因・対策プロジェクトの担当責任者として対策業務を進めるに当たり、この不良問題を具体的に示し、下記の内容について記述せよ。
(1)対象となる湿式プロセスと不良の具体的な内容を挙げ、調査、検討すべき事項とその内容について述べよ。
(2)業務を進める手順について、留意すべき点、工夫を要する点を含めて述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
粉末冶金について、粉末の混合から製品の完成までの工程を説明し、さらに本手法の長所及び短所を述べよ。
粉末から形あるものを作る作業工程では、「粉体加工」が必要である。粉体加工に採用される金属粉体の製造において、品質劣化の発生要因は何か。3つ挙げてそれぞれ概説せよ。
近年モノのインターネット化(Internet of Things、「IoT」)やビッグデータ、人工知能(Artificial Intelligence、「AI」)、ロボットなどに代表される第4次産業革命と呼ばれる産業・技術革新が世界的に進みつつある。ものづくり分野においても、「生産工程の最適化」「新素材の利用や開発」において新たな展開が必要とされる。
(1)第4次産業革命下での取組として先端技術を金属加工分野へ導入する際の課題を、技術者の立場として多面的な観点から3件抽出し、分析せよ。
(2)抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。
(3)すべての解決策を実行して生じる波及効果と専門技術を踏まえた懸念事項への対応を示せ。
我が国のものづくり産業は、近年の米中貿易摩擦、新型コロナウィルス感染症の拡大、天候要因の大災害などにより不確実性が高まっている。さらに、不確実性が常態(ニューノーマル)化するケースが増加している。企業環境が激しい変化を続ける中で、製造業はDX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組んでいる。これらを踏まえて以下の問いに答えよ。
(1)金属加工分野のDXについて、技術士としての立場で多面的な観点からその方法や課題を抽出し分析せよ。
(2)抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。
(3)解決策に共通して新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。
口頭試験も無事合格しました。
U先生へもお礼をお伝え頂けたら幸甚です。
諸事情により、御社の口頭試験対策には参加できませんでしたが、昨年度、購入した口頭事例集は参考になりました。
大変ありがとうございました。
(2018年度第二次試験合格・N様)
スクーリングで解いた予想問題が本番で的中しました。
(2018年度第一次試験合格・N様)
論文の書き方から,学習のスケジュールまで指導いただき大変助かりました。
モチベーションの維持が出来て良かった。
特に他の受講生との交流が非常に効果的だった。
技術士の方と実際に技術的な話をすることが出来,勉強になった。
(2017年度第二次試験合格・S様)
添削が非常に役立ちました。
金属部門の先生の指導に従い、質問通りの章立てを参考にしました。
選択IIIでは、図を入れた方がいいということで直前に、自分なりに答案用の図を用意しました。これらは本試験で実行できたので良かったです。
金属部門も非常に範囲が広く、自分の選択する表面技術の細かい内容までは自分で勉強しなければならならず苦労しました。
しかし、先生からは、選択IIIのヒントになる時事的な内容の講義を受けることができました。しかも、その内容が他の選択科目で出題されていました。
(2016年度第二次試験合格・N様)
ほかの金属部門講師からも、技術士を目指す方へのメッセージをいただきました。
「技術士試験と仕事とは密接な関係がある。技術士に挑戦することにより、専門知識を体系化でき、仕事に生かすことができる。また、日頃の技術的業務に全力投球することが、最大の受験勉強となる。技術士講座を最大限に活用して目標を達成し、新たな将来を築いていこう!。」