Pickup!2024年度技術士第一次試験直前模擬試験(在宅受験)
Pickup!2025年度の技術士試験はこう変わる!−事例をあげて2025年度問題を予想−
(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台・新潟・金沢・広島・高松・沖縄)
【開催日】東京:2025/1/13(月・祝) 大阪:2025/2/1(土) 名古屋:2024/12/22(日)
福岡:2025/2/8(土) 札幌:2024/11/30(土) 仙台:2025/1/18(土)
新潟:2025/3/2(日) 金沢:2025/3/20(木・祝) 広島:2025/1/11(土)
高松:2025/2/22(土) 沖縄:2025/2/15(土)
Pickup!【動画配信】2024年度技術士第一次試験適性科目一日特訓講座
−合格のための予想と模擬試験(解答解説付き)−
Pickup!【動画配信】2024年度技術士第一次試験「基礎科目」特別指導講座
−模擬試験問題と解答解説付き−
[2025年度(令和7年度)試験対策]
技術士第二次試験必須科目で問われるコンピテンシーと技術者倫理に合格解答する対応法
【開催日】オンライン:2025/2/15(土)
プロセスチェックの見える化で文章力が大幅に上達する技術士第二次試験合格小論文作成法
【開催日】東京:2025/2/2(日)
元試験委員がそっと教える技術士第二次試験合格の秘訣(東京・大阪)
【開催日】東京:2025/1/26(日) 大阪:2025/2/2(日)
Pickup!実践!技術士第二次試験に合格するキーワード集・論文作成講座
(東京・オンライン)
【開催日】東京:2024/12/1(日) オンライン:2024/12/15(日)
Pickup!技術士筆記試験に合格する文章表現力基礎講座「7つの論述テクニック」
(東京・オンライン)
【開催日】東京:2024/11/30(土) オンライン:2024/12/7(土)
Pickup!2025年度(令和7年度)技術士第二次試験合格のポイント
−受験対策のポイントと対策講座ガイダンス−(東京・大阪・名古屋)
【開催日】東京:2024/12/8(日) 大阪:2024/12/14(土) 名古屋:2024/12/21(土)
[2024年度(令和6年度)口頭試験対策]
Pickup!令和6年度技術士第二次試験口頭試験 完全合格直前対策講座 2日間コース
(東京・大阪・名古屋・福岡)
【開催日】東京:2024/11/16(土),11/23(土・祝) 大阪:2024/11/17(日),11/24(日)
名古屋:2024/11/9(土),11/23(土・祝)
福岡:2024/11/16(土),11/23(土・祝)または11/24(日)※2日目はオンライン
Pickup!令和6年度技術士第二次試験口頭試験 完全合格直前対策講座−マンツーマン個別指導講座(東京・大阪・名古屋・オンライン)
【開催日】東京:2024/11/23(土・祝) 大阪:2024/11/24(日)
名古屋:2024/11/23(土・祝) オンライン:2024/11/23(土・祝),11/24(日)
技術士対策講座の添削用模擬問題や、「直前公開模擬試験」での模擬問題と、ほぼ同内容の試験問題が出題されました。以下にその一例として、過去の試験問題を、模擬問題と比較して掲載いたします。当センターの模擬問題は、例年連続して試験問題と類似のものを出題しており、多くの受講者から「問題が的中しました!」と感謝の声をいただいております。
ぜひ皆様も、当センターの指導を受けてください!!
日本の製造業は高性能かつ信頼性の高い製品を大量かつ安価に生産することで、一時は世界市場を席巻することができた。しかし近年は他国における技術力の向上、生産性及び品質の向上、価格競争等の影響から世界的な競争力を失いつつあり、国内資源が乏しく加工貿易を軸にしてきた日本全体の経済活動を今後持続していくための戦略が必要とされている。対応策としてイノベーションを推進すること等が提唱されているが、より具体的な策として、他国製品に対して大きな競争力となる新たな付加価値をつける、あるいは現在の付加価値を他の追随を許さないほどに強化することが考えられる。現在の日本を取り巻く様々な状況(人口、教育、経済、環境保護等)を踏まえたうえで、以下の問いに答えよ。
(1)機械製品を1つ想定し、その製品に対して機械技術者の立場から考えたときに有効と考えられる付加価値を1つ提案せよ。さらに、その付加価値の実現のためにどのような課題が考えられるか、多面的な観点から3つ抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題内容を示せ。
(2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考えるものを1つ挙げ、これを最も重要とした理由を述べよ。その課題に対する複数の技術的な解決策を示せ。
(3)前問(2)で示したすべての解決策を実行しても残存しうる若しくは新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。
(4)前問(1)〜(3)の業務遂行に当たり、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点を題意に則して述べよ。
我が国産業界は、日本を始めグローバルで生産活動をしている。したがって国内から海外へ、会社全体または工場だけを移転させている例は数多くある。GDP(国内総生産)は、国内だけでの経済活動による付加価値を表す指標であり、海外における付加価値は算入されていない。日本のGDPは、現在世界第3位(2010年中国に抜かれた)であるが、日本を含めた世界各国の調査機関によると、2050年には第4位〜第8位と推定されている。GDPは、一定期間内のその国の外国人を含めた労働力の付加価値である。日本の2050年の生産年齢人口(15〜64歳)は5,275万人(対2021年比29.2%減)であるので、GDPの順位後退はうなずける。GDPの順位後退を阻止し、逆に順位を上げるためには、①海外工場を国内に回帰する(国内生産の向上化)、②AI・ロボット・データサイエンス等を駆使した自働化・無人化で生産する(労働力の代替化)、③新材料開発で脱レアメタル化を図る(国内産付加価値の増大化)、④製造コストの抜本的低減化(相対的な付加価値の増大化)等の施策が考えられる。
上記の背景の中で我が国の企業は、機械製品(または機械技術)の国際競争力を現在よりも向上することが急務である。ただし、上述のようなGDPの向上策それ自体が国際競争力の向上化に直結するとは言えないところも多々ある。以下の問いに答えよ。
(1)あなたが想定する機械製品(または機械技術)を名称と共に概要を3行以内で示せ。これを元にして「国際競争力向上化」を統括する技術者の立場で、重要と考える課題を多面的に3つ挙げ、それぞれの観点を明記したうえで課題の内容を示せ。
ただし解答に際しては、下記に示すキーワード(以下、KW)の「※KW選択肢」から複数(重複使用可)を選び「国際競争力向上化」に盛り込むものとする。
※KW選択肢:「商品化概念、企画範囲、顧客対象範囲、開発期間短縮、目標コスト、
CE(Concurrent Engineering)、MBD(Model Based Development)、安全・安心、
UD(Universal Design)、GT(Group Technology)、PLM(製品ライフサイクル管理)」
(2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その理由を述べよ。その課題に対する複数の解決策を機械技術者として示せ。
(3)前問(2)で示したすべての解決策を実行した結果、得られる成果とその波及効果を分析し、更に新たに生じる懸念事項への機械技術者としての対応策について述べよ。
(4)前問(1)〜(3)の業務遂行に当たり、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点について題意に即して述べよ。
機械製品を設計するに当たり、安全設計思想を考慮することは重要である。 その代表的な考え方であるフェールセーフ(Fail Safe)とフォールトトレランス (Fault Tolerance)の各々について、その概要を述べ、思想が適用されている製品と実施内容を示せ。
フェイルセーフとフォールトトレランスについて、それぞれ適用例を交えて説明し、その違いを明確にせよ。
高経年の機械設備において、重要部品に亀裂が生じて疲労損傷するという大規模な事故が発生した。当該設備のメンテナンス責任者として、原因究明と今後の対策を講じなければならない。次の設問に答えよ。
(1)亀裂の発生や進展を評価し、原因究明及び今後の対策に繋げるために調査・検討すべき事項を3つ示し、それらの内容について説明せよ。
(2)想定される原因を2つ挙げ、それぞれに対し緊急に取るべき対策とその際に留意すべき点、工夫すべき点を述べよ。
(3)上記の業務のそれぞれを効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
長期間運用してきた機械設備において、劣化した部品の破損やその劣化に伴う周辺部品の破損による動作不良の発生頻度が増加し、その信頼性の低下がみられるようになってきた。そこで当該設備について信頼性回復のための改修を計画的に行うことになった。あなたが当該改修作業の責任者として業務を進めるに当たり、下記の内容について記述せよ。
(1)当該作業に向けて、設備の材料強度・信頼性の観点から調査、検討すべき事項と内容を説明せよ。
(2)業務を進める手順を列挙し、それぞれの項目ごとに留意すべき点、工夫を要する点を述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方法について述べよ。
今回、御社講座を受講させて頂きましておかげ様で技術士試験に合格できました。
FAを見て頂きました佐野先生、各講座を見て頂きました田淵先生、受験科目を決めていただいたT先生をはじめ新技術開発センターの皆様に感謝申し上げます。
そこでステップアップとして総合技術監理部門にチャレンジを考えております。
これからも、ご指導いただけます様よろしくお願いいたします。
(2018年度第二次試験合格・U様)
郵送で合格証も届き、合格が実感できました。
運よく1回で合格できましたのも、貴社の対策講座を受けてよかったと思っています。
特に、私担当の赤城協様には、受験申込書、論文対策、面接対策まで要点を抑えた助言をいただき感謝しきれません。
本来赤城様に直接お礼を言うべきですが、私がとても感謝していたとお伝えいただければと思います。
また、私の周りで技術士を目指す方がいたら紹介したいと思います。
(2018年度第二次試験合格・A様)
合格の知り、ほっとしました。
一つの区切りが付き、次のステージに向かうことができます。
貴社の対策講座のお陰で、合格できました。ありがとうございます。機会がありましたら、次もよろしくお願いします。
(2017年度第二次試験合格・М様)
御社で、受講していなければ、合格していなかったと思っています。誠に有難うございます。
これからは、この技術士講座で身につけた思考法や倫理を、会社で実践したいと思っています。本当にありがとうございます。
(2017年度第二次試験合格・K様)
貴社、講座のおかげで、この度、機械部門にて合格することができました。
受験申込書作成の段階から、ポイントを絞り込んだ対策ができたことが大きかったと感謝しております。
弊社では、技術士の育成を進めており、貴社、講座には引続きお世話になるかと思いますので宜しくお願い致します。
(2017年度第二次試験合格・H様)
本日の官報で技術士合格者リストの中に自分の名前を見つけることができました。
合格できたのは、御社のセミナー受講によるところが、とても大きかったです。
本当にありがとうございました!
(2017年度第二次試験合格・O様)