Pickup!2024年度の技術士試験はこうなる!−事例をあげて2024年度問題を予想−
(東京・大阪・名古屋・札幌・金沢・広島・高松・福岡・沖縄)
【開催日】東京:2024/1/14(日) 大阪:2023/12/2(土) 名古屋:2023/12/17(日)
札幌:2023/12/9(土) 金沢:2023/12/23(土) 広島:2024/1/20(土)
高松:2024/2/23(金・祝) 福岡:2024/2/3(土) 沖縄:2024/2/17(土)
[2024年度(令和6年度)試験対策]
元試験委員がそっと教える技術士第二次試験合格の秘訣(東京・大阪)
【開催日】東京:2024/1/28日(日) 大阪:2024/2/11日(日・祝)
実践!技術士第二次試験に合格するキーワード集・論文作成講座
(東京・オンライン)
【開催日】東京:2024/1/13(土) オンライン:2024/1/21(日)
Pickup!技術士筆記試験に合格する文章表現力基礎講座「7つの論述テクニック」
(東京・オンライン)
【開催日】東京:2023/12/2(土) オンライン:2023/12/10(日)
Pickup!2024年度(令和6年度)技術士第二次試験合格のポイント
−受験対策のポイントと対策講座ガイダンス−(東京・大阪・名古屋)
【開催日】東京:2023/12/3(日) 大阪:2024/1/13(土) 名古屋:2023/12/16(土)
[2023年度(令和5年度)口頭試験対策]
令和5年度技術士第二次試験口頭試験 完全合格直前対策講座−マンツーマン個別指導講座(東京・オンライン)
【開催日】東京・オンライン:ご相談ください
技術士対策講座の添削用模擬問題や、「直前公開模擬試験」での模擬問題と、ほぼ同内容の試験問題が出題されました。以下にその一例として、過去の試験問題を、模擬問題と比較して掲載いたします。当センターの模擬問題は、例年連続して試験問題と類似のものを出題しており、多くの受講者から「問題が的中しました!」と感謝の声をいただいております。
ぜひ皆様も、当センターの指導を受けてください!!
工作機械を使って機械部品の大量生産を行っている機械工場がある。そして工作機械を用いた機械加工において不良品が多数発生しており、その発生原因が加工時に発生する有害振動によるものである可能性が高いことが明らかになった。そこで、この有害振動を抑制して不良品発生を低減するため、あなたは振動の専門家としてプロジェクトチームに参加することとなった。このような状況において、下記の内容について記述せよ。なお、解答に当たっては、不良品が発生している製品の加工設備を設定し、最初に明記すること。
(1)この有害振動の詳細な原因分析とその対策案策定のために検討すべき内容について述べよ。
(2)前問(1)の原因分析とその対応策策定に必要な手順と、それぞれの段階において留意すべき点、工夫を要する点を述べよ。
(3)振動低減対策の責任者として、業務を効率的、効果的に進めるに当たり、共に業務を実施する関係部署・関係者との調整方策について述べよ。
多品種少量生産を行う生産工場において、新規に加工機を増設したところ、それまで発生したことがなかった有害な振動が発生し、不良品を作り込む事態となったため、全ての生産がストップした。これを受けて、あなたはこの生産ラインの技術責任者として早期に事態の収拾を行うとき、下記の内容について記述せよ。
(1)この製品と、生産ラインの具体的な構成を想定した上で、この振動問題を解決するために遂行すべき事項を多面的に述べよ。
(2)(1)で挙げた事項のうち振動源特定までの事項について、具体的に進める手順を列挙して、それぞれの項目ごとに留意すべき点、工夫を要する点を述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
コストや設置面積等の要請から、流体機器の更新時に機器のサイズを既存の機器より小さくすることを求められることがある、あなたは、自社製品の流体機器更新の開発担当責任者として、占有体積を従来の7割以下にした機器を開発することになった。ただし流体機器の性能は従来と同じに保つことが条件である。対象とする流体機器を挙げ、下記の内容について説明せよ。なお原動機、電動機など流体機器に直接関係しない機器・部品については小型化を考えなくてもよいものとする。
(1)対象とする機器について簡潔に説明するとともに、調査、検討すべき事項とその内容について説明せよ。
(2)業務を進める手順について、留意するべき点、工夫を要する点を含めて述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
現在、小児用補助人工心臓、感染対策用可搬式クリーンブース、小型無人機(ドローン)に使用するための超小型ターボ機器(遠心式ポンプ、ファン、ブロワ、プロペラ)の開発が求められている。これらの超小型ターボ機器は、流量、揚程(風量、風圧)を維持しながら、小型化することが必須である。(⇒小児用補助人工心臓は、流量は小児にあわせて小さくし、揚程は大人と同じ能力を維持する必要がある。)
今回、あなたは、担当する流体機器の超小型機を開発、設計するプロジェクトの責任者を担当することになった。この業務を進めるに当たり下記の内容について記述せよ。
(1)あなたが担当する流体機器を選定し、調査、検討すべき事項とその内容について説明せよ。
(2)業務を進める手順を列挙して、それぞれの項目ごとに留意すべき点、工夫を要する点を述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
品質管理で用いられる工程能力指数について、その定義を説明し、2つの計算方法とそれらの使い方を示せ。
設備・人・材料・加工方法など、全ての要因の影響を含めたときの品質的能力を表す工程能力指数には、CpとCpkがある。ここで、Cp及びCpkを求める計算式をそれぞれ示せ。次に、あなたが考える機械製品または部品を明記して、その生産ライン(現在Cp=1.00とする)において、工程改善後の目標値をCp>1.33であるとして、予め調査・検討すべき項目を2つ挙げ、それぞれの課題及び解決策を述べよ。
ただし、工程改善策は、生産プロセス変更、レイアウト変更、個別設備の改造、部分的に新規設備の導入、作業員再配置からいずれか1つを選ぶこととする。ただし、生産ライン全体の入替えは不可とする。
回転体と固定部の間に設置され、異物の侵入を防止したり、内外部の気体や液体などの流体が漏れ出て圧力が変化することを防いだりする密封構造(シール構造)を3つ挙げ、それぞれの特徴、使用上の注意点を述べよ。
以下に示す密封装置(シール)の中から3つを選び、その用途と特長(長所)についてそれぞれ述べ、製品例を示せ。
Oリング、オイルシール、ラビリンスシール、液状ガスケット、磁性流体シール、
Xリングメカニカルシール
再生可能エネルギーの電力貯蔵として水電解による水素製造が注目されている。温度の異なる水電解技術を2種類挙げ、それぞれの特徴を説明せよ。また、それらの水電解技術1つを選んで再生可能エネルギーの電力を水素として貯蔵し再度電力を取り出すまでの総合効率を具体的数値で示し、二次電池による電力貯蔵と比較せよ。
CO2排出抑制で注目される水素燃料について、特徴、効果および製造方法を述べ、活用に向けて技術的課題を述べよ。
既設の流体機器の維持管理向上のためにIoTの活用が進められている。IoT化を進めるためには対象となる流体機器から維持管理に必要な情報を抽出する必要があるが、そのためにはさまざまなセンサを含む計測機器を用いて現地データを測定する必要がある。このような状況を踏まえて、流体機器分野の専門技術者としての立場で、以下の問いに答えよ。
(1)IoT化の対象となる既設の流体機器を1つ挙げ、センサを含む計測機器を新たに取り付けて、現地測定データを取得するうえでの課題を技術者としての多面的な観点から3つ抽出し、その内容を観点とともに示せ。
(2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、重要と考えた理由を述べ、その課題の解決策を複数示せ。
(3)前問(2)で示したすべての解決策を実行したうえで生じる懸念事項への専門技術を踏まえた対応策と、生じる波及効果を示せ。
流体機器は、ポンプ、圧縮機、タービンに代表される、様々な産業機械に対し移送、駆動、潤滑、冷却するための流体を供給する主要機器であり、それが「産業の心臓」と言われる所以である。そのため、これらの流体機器が故障や破損により停止や運転不能になることは、大きな問題であり、ICT、IoTを利用した「運転管理」、「維持管理」を行うシステムの導入が求められている。一方、これだけでは、流体機器「運転」、「維持」の現在状況からの判断になり、将来状況を判断することは難しい。そこで、流体機器を含む産業機械のデジタルツインモデルを作成し、そのモデルに流体機器「運転」、「維持」の現在状況を取り込み、将来状況を判断、予測することで、「運転管理」、「維持管理」に要する費用、時間を削減することが求められている。
(1)流体機器を含む産業機械を選定し、ICT、IoTを用いて「運転」、「維持」の情報を収集し、デジタルツインモデルで「運転管理」、「維持管理」を行うことに対し、多面的な課題を3つ抽出し、分析せよ。
(2)抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。
(3)解決策に共通して新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。
今回、御社講座を受講させて頂きましておかげ様で技術士試験に合格できました。
FAを見て頂きました佐野先生、各講座を見て頂きました田淵先生、受験科目を決めていただいたT先生をはじめ新技術開発センターの皆様に感謝申し上げます。
そこでステップアップとして総合技術監理部門にチャレンジを考えております。
これからも、ご指導いただけます様よろしくお願いいたします。
(2018年度第二次試験合格・U様)
郵送で合格証も届き、合格が実感できました。
運よく1回で合格できましたのも、貴社の対策講座を受けてよかったと思っています。
特に、私担当の赤城協様には、受験申込書、論文対策、面接対策まで要点を抑えた助言をいただき感謝しきれません。
本来赤城様に直接お礼を言うべきですが、私がとても感謝していたとお伝えいただければと思います。
また、私の周りで技術士を目指す方がいたら紹介したいと思います。
(2018年度第二次試験合格・A様)
合格の知り、ほっとしました。
一つの区切りが付き、次のステージに向かうことができます。
貴社の対策講座のお陰で、合格できました。ありがとうございます。機会がありましたら、次もよろしくお願いします。
(2017年度第二次試験合格・М様)
御社で、受講していなければ、合格していなかったと思っています。誠に有難うございます。
これからは、この技術士講座で身につけた思考法や倫理を、会社で実践したいと思っています。本当にありがとうございます。
(2017年度第二次試験合格・K様)
貴社、講座のおかげで、この度、機械部門にて合格することができました。
受験申込書作成の段階から、ポイントを絞り込んだ対策ができたことが大きかったと感謝しております。
弊社では、技術士の育成を進めており、貴社、講座には引続きお世話になるかと思いますので宜しくお願い致します。
(2017年度第二次試験合格・H様)
本日の官報で技術士合格者リストの中に自分の名前を見つけることができました。
合格できたのは、御社のセミナー受講によるところが、とても大きかったです。
本当にありがとうございました!
(2017年度第二次試験合格・O様)
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