技術士第二次試験の対策という目的意識をもって白書を読む!

技術士試験の攻略を意識した「国土交通白書」の読み方
(東京・オンライン)

必須科目と選択科目の解答に記述すべきテーマや主要キーワードを白書から効率的に抽出する方法を紹介します。

セミナー概要

●講師:廣瀬 正和

  技術士(建設部門)

プロフィール

1994年に総合建設会社に入社。以降,高速自動車道,防衛施設,電力土木施設,トンネル(NATM工法,シールド工法,在来工法),橋梁下部工,港湾施設などの多種多様な建設工事を経験した。現在は,港湾施設を中心に技術提案及び現場支援の業務に従事している。
主な資格:技術士(建設部門),海洋・港湾構造物維持管理士,土木学会認定上級土木技術者(海岸・海洋)ほか

●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代を含みます。)

録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

セミナー日程

◆東京会場・オンラインが選択できます!◆

東京会場

[日時/会場] 
2026年3月7日(土)13:30〜16:30
特別集中講座

機械振興会館・研修室東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

申し込む

オンライン

[日時/会場] 
2026年3月15日(日)13:30〜16:30
特別集中講座

オンライン講座
自宅・職場 全国どこからでも参加できます。

申し込む

 

受講のおすすめ

国土交通白書(以降,「白書」という。)は,国土計画や交通政策,社会資本整備,防災,減災など,国民一人ひとりの安全・安心な暮らしと密接に関わる国土交通行政の指針として重要な役割を果たしています。一方で,技術士第二次試験(特に建設部門)において,白書は非常に重要な資料です。とりわけ,必須科目は,白書で取り上げられている内容が主題となる傾向があります。そのため,白書を読み込むことで,試験で問われるテーマや構成の理解に役立ちます。具体的には,白書には,国土交通分野の現状と課題,これに対する国の政策や取組がまとめられています。これにより,最新の社会情勢や技術動向,喫緊の課題とその対応策について深く理解できます。

本セミナーでは,最新の「国土交通白書2025令和7年版」を中心に,過去数年分の白書も含めて出題傾向を分析・予測し,令和8年度技術士第二次試験の筆記試験対策に効率的・効果的に活用するポイントを解説します。建設部門を受験する方は勿論のこと,上下水道部門を受験する方のお申し込みをお待ちしています。

セミナープログラム

1.国土交通白書の構成
1)国土交通白書の概要
2)国土交通白書2025の分析
3)国土交通行政の動向の分析
2.必須科目への適用
1)白書のテーマからの出題予測
2)論文作成のポイント
3.選択科目への適用
1)選択科目ごとのキーワード
2)論文作成への利活用
◎ 質疑応答