●講師:野村 和哉 氏
技術士(情報工学部門/経営工学部門/総合技術監理部門),ITコーディネータプロフィール
1986年より,大手電機メーカにて,衛星搭載装置開発,衛星管制ネットワーク構築/運用を担う。
その経験を活かし,2001年より業務プロセス改革のコンサルティングに従事。
財務報告に係る「内部統制報告制度(J-SOX)」に対応するための業務改革や,素形材工場の生産プロセス,食品加工工場の加工プロセス,倉庫・物流プロセスなど,官民組織における業務プロセス改革を支援してきた。直近ではSDGsをテーマとした改革も増えてきており,科学的手法(データドリブンな意思決定)を行う業務プロセスへの改革を得意としている。
主な資格:技術士(情報工学部門/経営工学部門/総合技術監理部門),ITコーディネータ
著書:「PMツールの実践的活用法 さまざまな課題に挑戦するPMたち」(PMI日本支部・共著)
●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代を含みます。)
録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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受講のおすすめ
技術士第二次試験では必須科目で失敗する方が多いのですが,その理由の1つにI−(4)が書けないことがあります。
必須問題Iの(4)では,「業務遂行にあたり,社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点」を述べることが求められています。ここで重要なポイントは,(1)〜(3)の業務要件を踏まえて具体的に述べることです。しかし,どのように発想すれば具体的に述べられるか分からない受験者の方も多いのではないでしょうか。
社会の持続性について,SDGsのテーマに即してかくことは理解されている方が多いのではないかと思います。そのため,提案した解決策を考察して,社会の持続性を担保する提案を具体的に記述することがポイントとなります。
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