●講 師:塩見 英一 氏
技術士:経営工学,機械,総合技術監理
プロフィール
1995年 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻修了
1995年 大手電機メーカー入社後重電機器工場に配属され,機器設計を担当
その後,調達開発,調達品質,製造技術(IE含む),生産管理,工場全体の企画業務を担当
※この間海外出張は約70回経験し,明文化することの重要性を認識
2017年 個別受注型ビジネス領域の分社会社のプロセス改革室に異動し,複数の事業部を横断するプロセスの改善を推進
※分社会社社長を含めた経営幹部とは,年約200回(最大)打合せし,経営幹部の視点に立って要点を的確に伝えることの重要性を認識
2023年 情報システム部に異動し,全社のPLM導入を推進
※技術士第二次試験は3部門合格:
経営工学部門(2022年度),総合技術監理部門(2023年度),機械部門(2024年度)
※その他保有資格:STC Legal Expert(安全保障貿易管理士(法令)),ITパスポート
TOEIC LR 950点(IP)TOEIC SW300点(IP)イタリア語検定4級
加入団体:日本技術士会,日本経営工学会,日本機械学会
●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代を含みます。)
●日 時:2026年3月14日(土)13:30〜16:30
特別指導講座
●会 場:機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)→会場地図
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受講のおすすめ
受験される方々は,技術士第二次試験筆記試験に向けて事前の論述練習をしっかりされていると思います。しかしながら,本番の解答で事前の論述練習通りに記載できることはほとんどありません。場合によっては,『予想が外れた』と感じるかもしれません。
しかし『予想が外れた』からといって諦める必要はありません。受験される方々は,それだけの事前の論述練習をされているのですから。
私は2022年度〜2024年度まで,幸運にも3年連続技術士第二次試験に合格できました。筆記試験では,『予想が外れた』『こんなはずではなかった』と感じたことの方が多かった気がしますが,その場でなんとかするしかありません。私がどうやってその場でなんとかしてきたか。つまり『予想が外れた時,どう対応して合格するか』,私なりにまとめたものを受験される方々に共有できればと思います。
技術士第二次試験は,合格率が約10%(筆記試験の合格率も約10%)の難関です。ちょっとしたことが合否を分けてしまいます。『予想が外れた時,どう対応して合格するか』は私の経験をまとめたものであり体系的なものではありませんが,受験される方々に少しでも有益になればと思います。
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