「リスク」と「技術者倫理・持続可能性」が書けるようになる!

令和8年度技術士第二次試験「改訂版コンピテンシー」対応
「リスク」と「技術者倫理・持続可能性」完全攻略講座
(東京・オンライン)

リスクの書き方、技術者倫理・持続可能性の書き方を詳しく解説!
合格に直結する「実践型・即効型」3時間集中講座(個別アドバイス付き)

セミナー概要

●講 師:須藤 克己

技術士:経営工学部門、中小企業診断士

プロフィール

大手メーカーにて、生産性向上手法や生産方式の設計・運用、新工場建設、原価低減、グローバル工場の生産性向上手法の設計・コーディネート、工場の生産戦略策定・管理、グローバルものづくり人材の育成方法の設計・展開を経験。中国・アジアにて、複数工場の統括機能の設計・立上げ及びそのマネジメントを実施。また、海外外子会社の副社長、国内子会社の社長を歴任。

●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代含みます。)

録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

セミナー日程

◆東京会場・オンラインが選択できます!◆

東京会場

[日時] 
2025年12月6日(土)13:30〜16:30
特別集中講座

[会場] 
機械振興会館・研修室

東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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オンライン

[日時] 
2025年12月13日(土)13:30〜16:30
特別集中講座

[会場] 
オンライン講座
自宅・職場 全国どこからでも参加できます。

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受講のおすすめ

本講座は、必須Iと選択IIIで問われる実務ではなじみの薄い「リスク」と「技術者倫理・持続可能性」への対応力を、体系的かつ実践的に習得することを目的としています。単なる知識の詰め込みではなく、「書けるようになる」ことに徹底的にこだわり、実践的な解答力を養成します。また、試験の構造と配点の理解から始まり、技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)を踏まえた高得点を狙える戦略設計を行います。

特に「リスク」では、懸念事項との違いや「新たなリスク」の捉え方、評価との関連性を図解とテンプレートで明快に解説。分野別リスクも取り上げ、実務経験を活かした記述力が身につきます。

さらに、「技術者倫理・持続可能性」では、技術士倫理綱領やSDGsとの接続表現を活用し、倫理的配慮と持続可能性を両立させた提言の書き方を習得。模範解答の構造分解やキーワードの使い方も学べるため、答案の質が劇的に向上します。

最後には個別アドバイスと質疑応答の時間も設け、あなたの課題に直接フィードバック。合格に必要な力を短時間で効率的に身につけられる講座です。合格答案に求められる技術士資質に基づいた、「型」と「自信」を、ぜひこの講座で手に入れてください!

セミナープログラム

第1章:合格のための戦略設計
1-1. 技術士試験の構造と配点
1-2.技術士に求められる資質能力(技術士倫理、技術士コンピテンシー)の解説
1-3. 合格者の共通点と本講座のゴール
1-4. 「書けるようになる」ための学習戦略
第2章:リスクが「書ける」ようになる講義@(必須T)
2-1. リスクと懸念事項の違い(図解で明示)
2-2. 「新たなリスク」とは何か?(解決策との関連性)
2-3. 技術士コンピテンシー(「評価」「マネジメント」「リーダーシップ」)とその活かし方
2-4. 書き方テンプレート(課題提示(評価・リスク)→理由→具体例→再対策→成果)
第3章:リスクが「書ける」ようになる講義A(選択V)
3-1. 選択Vの出題傾向と構成
3-2. 必須Tとの違いと共通点
3-3. 分野別リスク事例(製造・建設・IT・物流など)
3-4. 分野別テンプレートでの演習
第4章:技術者倫理・持続可能性が「書ける」ようになる講義(必須T)
4-1. 技術士倫理綱領・技術士法の要点(含む、予防倫理と志向倫理)
4-2. SDGsとの接続表現(例:「つくる責任・つかう責任」)
4-3. 書き方テンプレート:提言→倫理的配慮→持続可能性→まとめ
第5章:模範解答と「合格答案の型」習得
5-1. 模範解答の構造分解(なぜこの構成が合格するのか)
5-2. キーワードの使い方と配置
第6章:あなたの答案が変わる!個別アドバイス&質疑応答
6-1. よくある失敗例とその修正方法
6-2. 受講者の課題に対するフィードバック
6-3. 「今から何をすれば合格に近づくか」明確化