口頭試験で失敗しないために万全の準備を!

技術士第二次筆記試験終了後何をしておかねばならないか
―受験申込書,答案の欠陥をどうフォローするか―
(東京・大阪)

復元論文の合否チェックの仕方を教えます。筆記合格が見込まれる方は口頭試験をめざし,
不合格予想者はすぐに来年度試験対策を始めましょう!
筆記試験の結果によって3パターンに分けて,筆記試験後のカリキュラムを指導します。
口頭試験のために,受験申込書と筆記試験の答案の欠陥をどうフォローするかを教えます。

セミナー概要

●講師:田淵 一光

  技術士:建設部門,総合技術監理部門

プロフィール

 昭和45年3月:法政大学工学部土木工学科卒
 昭和45年4月:(株)奥村組入社
 平成10年7月:(株)奥村組退職
 平成10年8月:(株)ユニオン入社
 平成18年12月:建設実践研究所設立,現在に至る
 平成4年より愛知県経営科学協会,新技術開発センターで技術士受験対策講座の講師。
 26年の添削指導体験から,文書作法の重要性を実感し「文書文化の復活」に尽力中。
 その熱意あふれる講義と適確な指導は定評がある。

●受講料:20,000円(消費税込)(テキスト代を含みます。)

2024年度,当社の技術士第二次試験対策講座(通信講座)※を受講中の方は,
5,000円引き特価15,000円(消費税込)でご受講できます。
通信欄にその旨をご記入ください。
※割引対象通信講座
技術士第二次試験合格対策講座技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座
技術士第二次試験完全合格対策講座技術士第二次試験合格一直線コース

録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

セミナー日程

◆東京会場・大阪会場が選択できます!◆

東京会場

[日時/会場] 
2024年7月28日(日)13:30〜16:30

機械振興会館・研修室東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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大阪会場

[日時/会場] 
2024年7月27日(土)13:30〜16:30

たかつガーデン(大阪府教育会館)大阪府大阪市天王寺区東高津町7-11
TEL 06(6768)3911
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

申し込む

 

受講のおすすめ


技術士第二次試験は,筆記試験終了後をいかに過ごすかによってその後の口頭試験等の合格,不合格がわかれます。筆記試験復元答案の合否チェックの仕方を指導し,筆記合格者(グレーゾーンの方含む)は口頭試験のため,不合格者は来年度の勉強方針を決めるため,全員,復元答案の作成が必要です。
口頭試験で受験申込書の欠陥や答案の不備をどうフォローするか,またチェックされるコンピテンシーは何かを復元答案で確認できるよう指導します。
当講座をご受講いただき,筆記試験以降のぶれない方針を確立いたしましょう。
口頭試験まで,または来年の筆記試験まで計画的に準備をすすめ,モチベーションを維持することができます。
是非,ご受講下さい。

セミナープログラム

13:30
1.筆記試験終了直後にやるべきこと
1)問題の再確認と答案復元
2)必須科目の答案復元
  ・課題が抽出できているか,赤でアンダーライン
  ・多様な視点から分析できているか,赤でアンダーライン
  ・実現可能な解決策が提示できているか,赤でアンダーライン
  ・技術者倫理が題意に即して記しているか,赤でアンダーライン
3)選択科目II−1の答案復元,キーワードチェック
4)選択科目II−2の答案復元
  応用事例に赤でアンダーライン,業務遂行手順が明確になっているか,
  留意点や工夫点を説明できるかをチェック。
5)選択科目IIIの答案復元
  ・課題抽出,多様な視点,実現可能な解決策が記されているか,赤でアンダーライン
6)合否チェック表で予想点をつけてみる
2.復元答案のつくり方
3.口頭試験でチェックされるコンピテンシーの確認(受験申込書と復元答案)
4.パターン1:必須科目,選択科目合格予想の場合
1)口頭試験に備える
2)受験申込書を再チェック
3)各答案と720文字の業務経歴の詳細を見直す
4)応用能力を中心にストーリーを考える
5)技術士としての適格性及び一般的知識を確認
6)口頭試験でチェックされるコンピテンシー(資質能力)の内容を正確に把握する
5.パターン2:必須科目,選択科目グレーゾーンの場合
1)合格するものとして口頭試験に備える
  パターン1のケースと同じ。
6.パターン3:必須科目不合格,または選択科目不合格が予想される場合
1)再チャレンジへのモチベーションアップをはかる
2)不合格要因をチェック
3)答案をみてもらう(当社講座復元答案評価添削指導ご受講のすすめ)
7.筆記試験合格者発表の後やるべきこと
1)合格者は口頭試験の日程をスケジュール化
2)模擬口頭試験をやってみる(受験申込書の欠陥をフォローできているか)
3)質問のケースを3パターンくらい考える
4)答案の弱点をカバーできるように訓練
5)会場の下見と健康管理
◎ 質疑応答
16:00
◎ 個別相談(希望者のみ)