何をどう評価するかをオープンにするのが21世紀のルールです。

元試験委員がそっと教える
技術士第二次試験合格の秘訣(東京・大阪)

元試験委員が記述式答案評価法,記述式答案作成法,口頭試験対応法を指導します。

セミナー概要

●講師:磯部 栄介

磯部技術士事務所所長(技術士:電気電子部門/機械部門/総合技術監理部門)
新潟大学工学部理学部講師(技術者倫理)

プロフィール

 慶応義塾大学工学部電気工学科卒
 (株)日立製作所 鉄道ビジネスユニット交通システム 担当部長
 (一社)日本地下鉄協会 リニアメトロ推進本部 部長
 新潟大学工学部で技術者倫理を定期的に教える。
 第31回市村産業賞受賞
 電気学会「第10回電気の礎」顕彰受賞

●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代含む。昼食は各自おとり下さい。)

録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

セミナー日程

◆東京会場・大阪会場が選択できます!◆

東京会場

[日時/会場] 
2024年1月28日(日)10:00〜16:30
1日集中講座

機械振興会館・研修室東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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大阪会場

[日時/会場] 
2024年2月11日(日・祝)10:00〜16:30
1日集中講座

大阪科学技術センター大阪府大阪市西区靱本町1-8-4
TEL 06(6443)5324
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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受講のおすすめ

21世紀は評価する側が,評価される側に対し,このような評価項目で,このように評価するということを事前に了解を得た上で評価を実施するというのが通例になっています。
やっと技術士試験も記述式答案の評価項目を明示するようになったのも前進とは言えます。
試験問題以外は全部オープンにするというのが時代の流れと思われます。
今回のセミナーは,そのような考えのもと開講いたします。体験に基づいた情報公開ですので,必ずや受験者のお役に立つと信じます。
是非,ご受講下さい。

講義内容

1.試験委員はどういう人を技術士にふさわしいと考えるか

2.試験委員はどのような構成で受験者とどんな関係になるか

3.試験委員は受験申込書のどこをチェックするか

4.試験委員は記述式答案をどう評価するのか
 1)試験委員に評価される記述式答案とは
 2)試験委員の記述式答案の読み方
 3)試験委員の記述式答案評価が分かれた場合どうするか
 4)限られた時間内に何枚の答案を読むのか
 5)チェックシートはどう作るのか


5.元試験委員が教える記述式答案の書き方の基本
 1)読んでもらえる文章とは
 2)分かりやすい文章を書く
 3)テクニックと注意点
 4)新試験のコンピテンシー評価は


6.口頭試験で試験委員は何をチェックするか
 1)受験申込書のどこを見るか
 2)筆記試験の結果のどこを確認するか
 3)それ以外の重要なポイントとは
 4)最後の合否決定はどうするのか


7.ここだけのとっておきの情報

◎ 何でも答える質疑応答