技術士第二次試験［必須科目］実践力アップ特別講座
−オンライン講座＆在宅模擬試験−

既にご存知の通り、技術士第二次試験（筆記試験）の中でも、必須科目は重要科目です。選択科目では、Ⅱ（Ⅱ-1およびⅡ-2）とⅢの科目の３つの答案の合計点で合格ラインに達すればよいのに対し、必須科目では、１つの答案が合格ラインに達しないと不合格となってしまいます。
必須科目は、「現代社会が抱えている様々な問題について、技術部門全般に関わる基礎的なエンジニアリング問題」が出題されることから、技術部門を超えた横断的なテーマで出題される可能性が高い科目です。実際に、令和元年度の試験では、SDGs、地球温暖化、労働人口減少などが、複数の技術部門で出題されました。
本講座では、全20技術部門（総合技術監理部門を除く）の受験者を対象に、先日８月１日に実施した東京会場での必須科目対策の重要ポイント等の講義の動画の配信と、在宅模擬試験［必須科目］を実施します。模擬試験問題は、どの技術部門においても重要なテーマとなる、共通問題です（8問題のうちから1問題を選択解答していただきます）。ご自宅等で実施した模擬試験の答案は、メール等で提出していただければ、各技術部門の技術士講師によって採点・添削指導を行い、その結果を後日お送りします。
試験延期という前例がない事態の最中で、今まで積み上げてきた試験対策のペースを乱さず、モチベーションを維持するためにも、ぜひ本講座にご参加ください。本講座で必須科目の重要ポイントを再確認し、模擬試験で実力をチェックして、実践力を磨き上げてください。

全20部門（総合技術監理部門を除く）
機械／船舶・海洋／航空・宇宙／電気電子／化学／繊維／金属／資源工学／建設／上下水道／
衛生工学／農業／森林／水産／経営工学／情報工学／応用理学／生物工学／環境／原子力・放射線

1. 受講申込後、講座テキスト、模擬試験問題、答案用紙のPDFと、講義動画の配信URL、ユーザーID等をメールでお伝えします（インターネットに接続可能な通信環境と、パソコンなどの端末が必要となります）。
2. 講座テキストや講義をご覧いただいたあと、模擬試験をご自宅など任意の場所で受験していただきます。試験本番の解答時間に合わせて答案を作成してください。
3. 答案を期限内に当社宛にメール添付でご提出いただきます。（郵送等も可）
4. 答案を、各部門の技術士講師が採点して講評を付してメール等でご返却いたします。
5. 講義内容や添削内容に関する質問は、メールで受け付けます。

[講　師] 中川 雅博 氏
ふみ技術士事務所 所長，技術士（総合技術監理部門，環境部門）

 受講料

このボタンをクリックすると すぐにお申込ができます。