受講者全員の合格をめざす必勝対策講座

令和6年度技術士第二次試験「応用理学部門:地質」
特別対策講座(東京・オンライン)

重要テーマやキーワードについて,どのように問題を捉え,解答していくかを指導します。

セミナー概要

●講 師:大野博之

株式会社地質工学社 代表取締役
技術士(応用理学部門:地質,総合技術監理部門)
工学博士

プロフィール

  • 1990年3月 東京大学大学院工学系研究科資源開発工学専攻
          博士課程修了(東京大学工学博士(博士第2529号)取得)
          指導教官:小島圭二教授
  • 1990年4月〜2003年7月 応用地質株式会社
  • 2003年8月〜2007年3月 長崎大学工学部社会開発工学科助教授(環境計画学研究室)
  • 2007年4月〜2017年3月 株式会社環境地質 技術部長(下記兼任時期あり)
  • 2009年4月〜2015年3月 一般社団法人日本環境衛生センター専任指導員
                2012〜2015年:東日本支局技術審議役(水環境担当次長)
  • 2017年4月〜2021年10月 株式会社環境地質 技師長
  • 2021年11月〜 現職
  • 2008年〜2013年 東京農業大学非常勤講師(河川工学)

●受講料:35,000円(消費税込)(テキスト代含みます。昼食は各自おとり下さい。)

録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

セミナー日程

◆東京会場・オンラインが選択できます!◆

東京会場

[日時/会場] 
2024年5月12日(日)9:30〜16:00
1日集中講座

機械振興会館・研修室東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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オンライン

[日時/会場] 
2024年5月19日(日)9:30〜16:00
1日集中講座

オンライン講座
自宅・職場 全国どこからでも参加できます。

申し込む

 

受講のおすすめ

令和時代の技術士試験は,将来人材として求められる「問題発見力」「的確な予測」「革新性」を図ろうとする問題に変わったと言えます。これは,これまでの大学受験をはじめとした解答を覚える勉強法ではない勉強法が求められていると言えます。他人の解答した内容(模範解答)を覚えることに意味はなく,自分自身の専門を的確に自覚し,これまでの知識と経験を踏まえて問題文に沿って文章を作成する練習が大切です。

本講座は,このために勉強の仕方の正しい方向を示し,予想問題を含め重要テーマやキーワードについてどのように問題を捉え,解いていくのかを指導します。
是非,ご受講下さい。

講座プログラム

1.技術士第二次試験の概要と学習要領
1)令和の試験問題の特徴
2)学習法と合格するポイント
2.必須科目Iの対策と練習問題
1)応用理学部門の重要テーマ(地質技術含む)
2)課題と解決策の書き方
3)リスク,技術者倫理と持続可能性の書き方
4)練習問題を解く(予想問題含む)
3.選択科目IIIの対策と練習問題
1)必須科目Iとの違い(IIIは地質の技術者らしく書く)
2)練習問題を解く(予想問題含む)
4.選択科目II−1の対策
1)各専門(土木地質,環境地質,斜面防災地質等)のキーワードと試験問題
2)試験問題を自身で作成し解いてみる
5.選択科目II−2の対策
1)共通する基本的業務手順
2)調査,検討すべき事項の書き方
3)問(2)&(3)の書き方
◎ 質疑応答