超難関,総監の論文合格のために!!

令和3年度技術士第二次試験「総合技術監理部門」
論文(記述式問題)対策講座(オンライン)

セミナー概要

●講 師:小久保 優

技術士:建設部門,環境部門,総合技術監理部門

プロフィール

 技術士 建設/環境/総合技術監理 APEC Engineer(Civil/Structural)IntPE(Jp)
 労働安全コンサルタント 環境カウンセラー EBRD SIA JABEE審査員
 ロシア黄金橋・アムール湾横断橋の計画・設計・施工の技術指導,韓国食品クラスター調査,
 インドネシアIABEE設立,日中技術テクノロジー会議等の参加等,国内外の技術指導・経営指導を行う。
 建設,経営等の専門書執筆に従事。

●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代を含みます。)

録音・録画はご遠慮下さい。

セミナー日程

●日 時:2021年6月26日(土)10:00〜16:00 

●会 場:オンライン講座 オンラインで全国どこからでも受講できます。

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受講のおすすめ

総合技術監理部門は,技術士の専門分野の中でも最上位に位置付けられる資格です。技術士の中の技術士と言われ,難易度が非常に高く,取得者には大きな価値を生み出す最関門の資格と言われています。特に総合技術監理部門の記述式試験は,現実の社会の課題から,多種多様な技術分野を俯瞰する能力が求められます。
変化し続ける現代社会の中,総合技術監理部門の記述式試験は,現実の課題と解決策を理解して,実務能力を示すことです。記述内容は,問題点や課題の先を国際的に予見して,戦略的で現実的対策と柔軟な改善策,技術者倫理を提言しなくてはなりません。
一方で,総合技術監理部門の記述式試験とは,専門職資格要件とされるプロフェッショナル・コンピテンシー(Professional Competency Profiles)の項目の理解も求められます。現実の問題をIEAの専門職資格の質の確保,国際流動化した社会との同一性の判断も評価されます。
総合技術監理部門の記述式試験は,総合技術監理部門の体験を技術士に意見を求めることです。しかし,日常の業務で総合技術監理部門の内容を経験することは,難しい状況です。本講座の特徴は,実際の総合技術監理部門技術者の視点から,記述式試験の解答の仕方を60点以上とれるよう指導するのが講座です。
総合技術監理部門の記述式試験の攻略法は,実際の業務で5つの管理の活用経験を持つことです。また,国際的な視点で技術監理を実施できる講座であり,実務的な講座でもあります。
是非,ご受講下さい。

セミナープログラム

Ⅰ.総合技術監理部門の記述試験の概要
(1)総合技術監理部門の記述試験の説明
  ① 出題傾向は平成30年から出題傾向は変化していない
  ② 総合技術監理部門(必須科目)のコンピテンシー
  ③ 総合技術監理部門の出題テーマ
  ④ 設問(1):体験した,あるいはよく知っている事業
  ⑤ 設問(2):過去と現在を比較して○○の可能性
  ⑥ 設問(3):○○の課題に対する解決策
(2)具体的な記述内容
  ① 設問(1):企業の存在する理由
  ② 設問(1):体験した,あるいはよく知っている事業では何を書くべきか?
  ③ 設問(2):経済性管理は何を書くべきか?
  ④ 設問(2):情報管理は何を書くべきか?
  ⑤ 設問(2):安全管理は何を書くべきか?
  ⑥ 設問(2):社会環境管理は何を書くべきか?
  ⑦ 設問(3):解決策としてのコミュニケーションと技術者倫理とは
Ⅱ.総合技術監理部門の記述試験の模範解答
解答用紙に記述する量と質の解説
  ① 設問(1):体験した,あるいはよく知っている事業はどう書くのか
  ② 設問(2):過去と現在を比較して○○の可能性の解答内容
  ③ 設問(3):○○の課題に対する解決策の解答内容
◎ 質疑応答