●講師:木島 郁夫 氏
技術士:建設部門/道路 総合技術監理部門プロフィール
1987年4月 東京都庁(入都)
2009年3月 技術士(建設部門/道路)合格
2010年3月 技術士(総合技術監理部門/建設−道路)合格
2015年3月 東京都庁(退職)
2022年9月 東京都道路整備保全公社(退職)
2022年10月 木島技術士事務所(開業)
2009年4月〜 技術士第二次試験受験対策講師(講義)の経験が多数有り
・東京都建設局
・東京都道路整備保全公社
・東京都区市町村(63自治体)
・(株)新技術開発センター
※主に東京都職員及び東京都区市町村職員を対象に講義
●受講料:29,800円(消費税込) ※テキスト代含みます。
録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
|
|||
受講のおすすめ
本講座は,技術系公務員の方々を対象とした,公務員に特化した受験対策講座です。
本講座は,元東京都職員による公務員のための講座のため,全国の公務員受講生から,「大いに参考になった」という,コメントが多く頂いております。
特に,東京都職員や東京都区市町村(63団体)職員から,毎年,大変な好評を得ています。
多くの公務員は,受験申込時に提出する「実務経験証明書の重要性」を認識していません。
実務経験証明書は,「口頭試験の答案である!」ことを肝に銘じて頂きたいのです。
折角,合格率の厳しい筆記試験に合格しても,実務経験証明書の記載内容に問題があるため,口頭試験で涙を呑んでいる公務員が毎年後を絶ちません。
特に,実務経験証明書の「業務内容の詳細」(小論文)の書き方に問題がある公務員が特に多い状況です。
公務員は,事務的な日常業務をそのまま記載した,いわゆる「業務報告書」が非常に目立ちます。
コンピテンシーを念頭に,技術士にふさわしい720字の小論文の書き方をマスターして頂き,口頭試験に苦慮しない実務経験証明書を提出できるように,ご指導させて頂きます。
これらは全て,講師の豊富な公務員受験指導の経験から,学び,教訓を得た内容であり,必ずご満足頂けるものと確信しております。
本講座を受講され,是非,令和5年度合格の栄冠を勝ち取って頂きたいと思います。
1.Prologue 1-1 目次(お話しの内容),自己紹介,配布資料の確認,他 1-2 「技術士第二次試験」って,どんな試験なの? 2.公務員が知っておくべきこと! 〜技術士第二次試験の概要〜 2-1 令和5年度 技術士第二次試験の内容について 2-2 公務員にお勧めの戦略(合否決定基準から) 2-3 公務員の「選択科目」と「専門とする事項」の決め方 3.公務員はこう書く!(その1) 〜実務経験証明書の書き方〜 3-1 実務経験証明書の重要性 3-2 公務員が合格する実務経験証明書の書き方 3-3 公務員の小論文(720字)(NG & OK) 4.公務員はこう書く!(その2) 〜小論文の演習〜 4-1 業務の選定 4-2 骨子の作成 4-3 小論文(720字)の添削 5.Epilogue 5-1 何よりもまず準備すること! ◎ 質疑応答 |