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2022.01【特集記事】

技術士試験合格へのステップ!

第5章 技術士第一次試験対策講座の特長と内容

 
技術士第一次試験対策講座には、次の2講座があります。
  技術士第一次試験合格対策講座
  技術士第一次試験完全合格対策講座
両者の特長を以下に記します。

(1)技術士第一次試験合格対策講座 (1−A)
  1. 対象部門:以下の16部門です。
    機械/電気電子/化学/金属/建設/上下水道/衛生工学/農業/森林/水産/経営工学/情報工学/応用理学/生物工学/環境/原子力・放射線
  2. 開講時期:随時開講
    受講期間:3か月(+3か月の猶予期間があります→在籍期間:6か月)
  3. テキスト:部門別テキスト(「基本テキスト」、「令和3年度試験問題と解説」の2冊)、添削問題及び解答・解説(各3回分)
    部門別テキストは、第一次試験の概要と適性科目・基礎科目・専門科目の過年度問題と対策を中心に構成されています。
  4. 添削回数:3回
    各回の科目と問題数、解答形式、配布スケジュールは以下のとおりです。
    表
    添削問題は、実際の試験と同じ出題数・出題形式で作成しております。また、各科目とも力をつけていただくため、各2回ずつの課題を課しております。
    提出された答案は採点・講評を行い、解答・解説とともにご返送いたします。
  5. スクーリング回数:0回
  6. 教育訓練給付制度(後述):指定講座
(2)技術士第一次試験完全合格対策講座 (1−B)
  1. 対象部門:(1)と同じ16部門です。
  2. 開講時期:6月(第1回スクーリング開催日より)
    ただし、受講申込後にテキスト、第1回添削課題をお送りしてすぐに学習を始められます。受講ご希望の場合は、お早めに受講申込されることをお勧めします。
    受講期間:6か月(閉講:12月)
  3. テキスト:部門別テキスト(「基本テキスト」、「令和3年度試験問題と解説」の2冊)、添削問題及び解答・解説(各3回分)
    部門別テキスト、添削問題及び解答・解説については、(1)の技術士第一次試験合格対策講座と共通です。ただし、スクーリングでの模擬試験等の配布資料は、「完全合格対策講座」の受講者のみに配布します。
  4. 添削回数:3回
    各回の科目と問題数、解答形式、配布スケジュールは以下のとおりです。
    表
  5. スクーリング回数:3回
    スクーリング付きの講座であることが、技術士第一次試験完全合格対策講座の大きな特長です。スクーリングとは、会場に集合していただき、他の受講者と一緒に講師の生の講義を受講する対面講座です。テキストだけではわかりにくかったことも目の前の技術士講師によって具体的に学ぶことができますので、効果的な学習が行えます。
    スクーリングでは、模擬試験や個別面談の時間もありますので、はじめて受験される方や、学習の仕方がわからない方、何度も受験に失敗している方に最適です。専門の技術士が指導にあたりますので、第一次試験対策のことはもちろん、今後目指す第二次試験についての相談も受けることができます。また、部門別講義では同部門の受験者と知り合うことができ、お互いに励ましあい、情報交換をしあうことができるというメリットもあります。
    スクーリングの日程と内容は、以下のとおりです(専門科目対策については、部門別に分かれて担当講師が指導します)。
    表
  6. 教育訓練給付制度:指定講座
    教育訓練給付制度(一般教育訓練)は、キャリアアップや再就職に有利な通信・通学制で厚生労働省が指定する実績・信頼のある講座が対象となります。
    一定の条件を満たす方がこの対象講座を修了しますと、受講料の2割がハローワークから支給されるというメリットがあります。
(3)特別指導講座について

特別指導講座とは、通常の対策講座のほか、皆様のご要望により追加開催するセミナー形式の特別講座です。
第一次試験対策では、例年、「基礎科目特別指導講座」を開催しております。
この講座では、2日間にわたり基礎科目の試験内容である「設計・計画」、「情報・論理」、「解析」、「材料・化学・バイオ」、「環境・エネルギー・技術」の5分野について、模擬試験を実施しながら攻略ポイントをわかりやすく講師が指導し、毎回大好評を得ております。
そのほか、1日で集中的に講義を行う「適性科目一日特訓講座」も、特別指導講座として実施しています。
対策講座の受講者は、各特別指導講座を特別割引受講料で受講することができます。
また、「技術士第一次試験直前模擬試験」を特別割引受講料で受講することができます。

(4)技術士第一次試験対策講座の比較と受講者の声

いままで述べてきました技術士第一次試験合格対策講座技術士第一次試験完全合格対策講座の特長を、下表の比較表で示します。
表
どちらの講座も、質問等については随時EメールやFAXでも受け付けますので安心して受講できます。特に「完全合格対策講座」では、部門によっては講師が受講者に補習を行ったりするなど、各講師が熱心な指導を行っています。

以下に、過年度講座で実施したアンケートから、受講者の感想をいくつか掲載いたします。アンケートは試験実施後に行い、合格発表前に回答をいただいておりますが、この方々は全員が合格されました。ぜひ皆様も、この方々に続いて技術士への道の第一歩を歩み始めてください。
  • 技術士試験の中でも「建設部門」など受験者が多い部門は一般の書店でも参考書を見つけることができますが、私が受験した「経営工学部門」に関しては、そのものズバリの参考書等がありませんでしたので、御社の通信教育講座を受講して大変助かりました。(合格対策・経営工学)
  • 添削問題で本番の雰囲気をつかめたこと、そして強制的に勉強する時間を作るキッカケとして役立ちました。同じような問題が数問出たこともありがたいです。二次試験の方でもお世話になることを検討中です。(合格対策・情報工学)
  • 課題に対しては、力を試すだけでなく、力をつけるという観点で、2度解いたものを提出するようにしました。1回目は独力で、二回目は調べた上で回答・提出しました。またそれを一か月ごとに進めることができたのが、良かったと思います。ありがとうございました。(合格対策・応用理学)
  • 選択した問題だけではなく、すべての設問について御社の添削の解答書の解説が大変参考となり、また問題の傾向を予想することができました。(合格対策・環境)
  • 勉強するポイントが明確だったため、迷うことが無かった。(完全合格・機械)
  • 試験を受けてみて過去問、添削問題の復習、先生からいただきました模擬問題をできるだけ複数回解いてみることに意義を感じました。スクーリングをすることによって怠けていた気持ちに喝を入れることができ、続けた勉強を行うことができたことも役立ちました。(完全合格・機械)
  • スクーリングで学習上の悩み等、講師の先生には懇切丁寧に相談に乗っていただき、また重点的な学習の進め方や受験時の対応等、的確なアドバイスをいただき大変感謝しております。添削の締切は、学習のペースメーカとして励みになりました。(完全合格・電気電子)
  • 模擬試験問題、専門科目過去問題集、スクーリング 全て役に立ちました。(完全合格・化学)
  • 丹先生の講習が、ポイントが絞れてよかったです。専門科目は丹先生の言うとおり、土質・鋼構造・河川・港湾に重点的に勉強したら割りといい結果が残せました。(完全合格・建設)
  • 解説付きの解答が載っている過去問、添削問題が役に立った。スクール参加はモチベーション維持に役立った。講師の方の説明や話の中で、ほとんど知らなかった技術士制度の何たるかについて学ぶことができた。この講座に参加しなければ合格は難しかったと思います。大変有意義でした。有難うございました。(完全合格 原子力・放射線)

(5)技術士第一次試験対策講座の受講申込方法

各種講座のお申し込みは、当センターのホームページからお申し込みいただけます。また郵便・FAX・E-mailでのお申込みも可能です。
お申し込み先
(株)新技術開発センター
〒102-0082 東京都千代田区一番町17の2 一番町ビル3F
TEL 03-5276-9033、FAX 03-5276-9034、service@techno-con.co.jp


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