前のページへ戻るホームへ戻るテクノビジョダイジェスト
 
2023.07【特集記事】

2024年度技術士第二次試験対策講座
早期申込特典はこんなに素晴しい!!


 

1.何故早期申込が必要か!

現在の技術士試験の実施スケジュールは、技術士第一次試験11月後半実施、合格発表次の年の2月後半。技術士第二次試験筆記試験7月実施、口頭試験12月から次の年の1月、合格発表3月となっています。このようなスケジュールの合格発表を待って、技術士第二次試験の受験(再受験)の対策や学習を始めるといううのではとても間に合いませんし、合格はおぼつかないという結果が目に見えています。
そのため、最短距離(ピーライン)で合格をはたすためには、冷静な計画に基づく受験スケジュールが必要です。
はじめて技術士第二次試験を受験する方だけでなく、第一次試験を11月に受験する方やご都合により本年度の試験を受験できなかった方、再受験を覚悟している方など、来年度の筆記試験受験を検討している方には、
技術士第二次試験対策講座(2024年度対策)の早期受講をお勧めいたします。
「少しでも早く勉強を開始したい!」という受験生の要望に応えて、★早期申込者限定のスペシャル特典★を提供しています。
9月30日までに通信講座4講座のいずれでもお申込みいただくと、オンライン特別セミナーを無料で受講できます。

2.早期申込者限定のスペシャル特典です
◎講座テーマ:技術士第二次試験に必ず出題される気象災害の防災および
       気候変動適応策

受講対象者:2023年9月30日(土)までに 2024年度の以下通信講座を受講申込された方
  ○技術士第二次試験合格一直線コース >>
  ○技術士第二次試験完全合格対策講座 >>
  ○技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座 >>
  ○技術士第二次試験合格対策講座 >>
対象部門:全部門(総合技術監理部門含む)
受講料:無料
開催日時:2023年10月7日(土)14:00〜16:00
開催方法:オンライン会議システム(ZOOM)を使用します
     ※ZOOMアプリをインストールせずブラウザから参加も可能です

早期申込みいただいた場合、スクーリングなしの「技術士第二次試験合格対策講座」「オンライン講義配信プレミアム講座」につきましては、在籍期間を来年の5月末日まで延長いたします。(スクーリング付きの「合格一直線コース」「完全合格対策講座」につきましては、在籍期間は来年8月までになります。)
講座申込み後、筆記試験に合格しましたら、送付したテキスト代等を受講料から減じて「口頭試験対策セミナー」に変更いただいたり、あるいは総合技術監理部門など別部門に受講を変更いただくことも可能です。

3.2024年度も必ず出題されるテーマを解説

近年、地球温暖化が進む中、SDGsの目標の13にも、「気候変動に具体的な対策を」が掲げられています。日本においても、近年、2018年の西日本豪雨などの豪雨災害が多発し、2019年の房総半島台風、同年の東日本台風なども記憶に新しいところです。今後、スーパー台風が衰えないでやってくる可能性もあります。
技術士第二次試験にも、地球温暖化の影響としての豪雨などの気象災害対策や気候変動適応の問題がよく出題されるようになりました。今後、多くの部門で、この種の出題がさらに多くなると考えられます。したがって、近年の豪雨災害や台風災害の特徴、それを踏まえた防災対策、気候変動の現状と今後の予測、気候変動適応等について、しっかりまとめて十分に理解し、試験に臨む必要があります。
もちろん、各部門の専門知識も必要ですが、気象災害対策や気候変動についての基本的な知識・理解がないと、出題者の意図に応じた答案は書けず、合格点に達するのが難しい状況です。
そこで、近年の豪雨災害や台風災害の実例をあげて、その特徴を踏まえた上での今後の防災対策や、気候変動の現状と適応策についてわかりやすく解説いたします。また、最近の政府の対応の動向についても把握しておく必要があります。令和3年に改正された流域治水法をはじめ、気候変動適応法、国土強靭化計画や気候変動適応計画(令和3年10月22日 閣議決定)などについて解説いたします。
技術士試験合格後、技術士として活躍する上でも、これらの知識・理解は必要です。

4.セミナー内容の詳細と関連セミナー

  1. はじめに
  2. 技術士第二次試験過去問における気象災害と気候変動関係の出題例
    (1)近年の各部門の気象災害、気候変動関連の出題状況
    (2)出題の特徴
  3. 近年の豪雨災害や台風災害の特徴と防災(全部門)
    (1)豪雨の発生原因と近年の豪雨災害例
    (2)近年の豪雨災害の特徴と防災
    (3)近年の台風災害の特徴と防災
    (4)水防法と高潮対策について
      (出題例:令和元年 建設部門 河川、砂防および海岸・海洋 選択II-1-4)
    (5)防災気象情報の種類
    (6)最近改善された気象情報
    (7)気象情報の有効活用
    (8)リスクマネジメント
  4. 土砂災害の種類と対策(主に建設部門)
  5. 気候変動適応策(全部門)
    (1)気候変動に対する国の動向
    (2)気候変動適応策
  6. 流域治水について(主に建設部門、上下水道部門)
    (1)日本の治水行政の2つのパラダイムシフト
    (2)流域治水関連法の改正
    (3)気候変動を意識した治水
    (4)河川砂防技術基準
    (5)ダムの洪水調節機能
    (6)流域治水の課題
  7. 迅速な復旧、改修のすすめ方
  8. ◎ 質疑応答
    ※若干内容が変わる場合がございます。

5.もう一つの必須出題テーマ「カーボンニュートラル」はDVDで販売!

技術士第二次試験で必ず出題されるテーマがあります。
  1.DX(デジタルトランスフォーメーション)
  2.SDGs
  3.防災対策
  4.カーボンニュートラル(脱炭素)
です。1.2.は早期申込特典の第1弾(8月31日までの申込者用)で特別セミナーとして実施指導を行いました。
3.は今回の9月30日までの申込者への特典第2弾として実施指導いたします。
残る4.カーボンニュートラル(脱炭素)はセミナーをDVDとして販売いたします。

講座の早期お申込みをいただくと最新改訂版(令和6年度版)共通テキストをお送りいたします!!

テーマ:コスト削減ができる脱炭素(カーボンニュートラル)経営(セミナーDVD)
定価25,000円(税込)

講師:小久保 優 氏(技術士 建設/環境/総合技術監理)

<内容項目>
第1章 脱炭素経営を目指す理由(基礎編1 経営者対象)
  1. 脱炭素化に向けたGHG排出量削減計画の策定は、メリットから判断する
  2. 企業の脱炭素化への取り組みは、「経営戦略のビジネスチャンス」と「事業活動の効率化」の2つの理由で判断する
  3. 企業の脱炭素化のための4つのステップと推進体制の組織化
第2章 何から始めたらよいか。どこに相談に行けばよいか(基礎編2 技術管理者対象)
  1. 脱炭素化の実施のための6つのSTEP(脱炭素化は、請求書の可視化から始める)
  2. STEP1/2 データの分析は、技術管理者が請求書から設備等の使用構成、エネルギー管理状況を検討すること
  3. STEP1/2 データ分析結果は、経営層と技術管理者、部門別管理者の役割に応じたCO2排出量削減の判断の資料とすること
  4. STEP1/2 長期的、短中期的対策は、技術管理者と部門別管理者がデータを可視化すること
  5. 組織化の原則は、経営層が決めた温室効果ガスとコストの削減を、全社で意欲を持って確実に継続的に実行すること
  6. 技術管理者が判断する、企業の目的に応じた補助金、相談窓口紹介
第3章 Scope1(エネルギー調達手段の検討)の取り組み方(専門知識編1 技術管理者対象)
  1. Scope1 再生可能エネルギー転換の実施のための5つのSTEP(Scope1は経営者のエネルギー転換方針を共有し、脱炭素とコスト削減策を段階的に推進する)
  2. 経営者が実施する、エネルギー転換方針の検討
  3. STEP1 経営者が自社の電気を除く方針を全ての部門に示し、技術管理者が全社でエネルギー使用を継続的に削減する計画を立てること
  4. STEP1 技術管理者が、原材料調達・製造・物流・販売・廃棄など、自社が使用する燃料使用の一連の流れから発生する温室効果ガス排出量を算出する
  5. 技術管理者がエネルギー使用量チェックシートを作成し、コスト削減策を決める
  6. 経営者が判断する、新規設備導入、既存設備改善は、目的に応じた補助金を選択
第4章 Scope2(電力調達手段の決定)の取り組み方(専門知識編2 技術管理者対象)
  1. 電力使用量把握のための5つのステップ(Scope2は、オンサイト型PPAかバーチャルPPAかを決定すること)
  2. Scope2は、技術管理者が電力会社から供給される自社の総電気使用量を知ることから始める
  3. 再生可能エネルギーを使用する電気コスト削減は、調達手段で決まる
  4. オンサイト型PPA補助金は、建築以外に自然災害に対応できる太陽光発電設備と蓄電池の普及が目的。オフサイト型PPA補助金は、様々な再エネ電力の活用事業への補助が目的。経営者が判断する
  5. 再生可能エネルギー電力の調達手段比較表(将来、オフサイトPPAは非化石証書に移行か?)
第5章 Scope3(経営の改善につながる)の取り組み方(専門知識編3 技術管理者対象)
  1. Scope3実施のための5つのステップ(Scope3は、サプライチェーンの温室効果ガスを5S活動で管理すること)
  2. Scope3では、経営者が企業活動と温室効果ガス(GHG)の削減の関連性を理解すること
  3. Scope3では、経営者が自社の温室効果ガス(GHG)削減とサプライチェーンの削減との関連性を理解すること
  4. Scope3は、技術管理者が自社とサプライチェーンの上下流の温室効果ガス(GHG)排出量を削減する
  5. 技術管理者と部門別管理者が管理する、自社の温室効果ガス(GHG)排出量を算定する
  6. カテゴリごとの温室効果ガス(GHG)は、5S活動で管理する
第6章 Scope1/2/3の削減対策の取り組み方(専門応用・課題解決編 技術管理者対象)
  1. 温室効果ガスとコストの削減のための6つのステップ(請求書、エネルギー使用量チェックシート、エネルギー管理表、5M+1E、5S活動の強化が基本)
  2. コスト削減策としての温室効果ガス排出削減は、請求書の分析が基本
  3. 排出量の可視化・エネルギー管理は、ITの導入で補助金を受ける
  4. 削減計画①② 既存設備の改善は、エネルギー使用量チェックシートを活用してカーボンニュートラルに取り組む(第6章 II-3削減計画 参照)
  5. 既存設備改善に応じた補助金は、発熱量を参考に補助金を受ける
  6. 削減計画③ 設備の入れ替え・新設・増設は、エネルギー管理表でカーボンニュートラルに取り組む(第6章 II-3削減計画 参照 )
  7. 設備の入れ替え・新設・増設に応じた補助金は生産性向上とエコカー減税
  8. 削減計画④ Scope3の削減対策において、サプライチェーン内でのCO2削減対策は、5S活動の強化(第6章II-3削減計画 参照)
  9. 技術管理者が実施する、削減対策の精査・計画・改善の取りまとめ方法とそのメリット
第7章 経営戦略向上に向けた投資環境の整備
   (課題解決遂行編1:ビジネスチャンスの向上 経営者対象)

  1. カーボンニュートラルの実施に伴い、投資環境の好条件が整備されている
  2. TCFD(機構関連財務情報開示タスクフォース)・ESG投資・ソーシャルボンドは、企業選別条件。現在、増加傾向にある
  3. 投資環境(TCFD)向上のための5つのステップ(自社のリスクの明確化、対応策の組織化、分析、ステークホルダーの視点から評価し、今後の対応を評価すること)
第8章 脱炭素化に向けた目標設定
   (課題解決遂行編2:ビジネス環境の向上 経営者対象・技術管理者対象)

  1. 伸びる企業は、経営者による脱炭素化の目標設定が必要
第9章 経営戦略のビジネスチャンス
   (課題解決遂行編3:新産業参入計画 経営者対象)

  1. カーボンニュートラルはこれからの日本が生きる道
  2. 新事業創出の補助金は、第3章、第6章で紹介した支援事業
  3. グリーン成長戦略:エネルギー関連産業 PPAの補助金紹介
  4. グリーン成長戦略:輸送・製造関連産業
  5. グリーン成長戦略:家庭・オフィス関連産業 ZEH、ZEB
  6. 戸建て・集合住宅(高層)の支援:ZEH 補助金紹介 3省(国交省・経済産業省・環境省)によるZEH支援制度
  7. ZEH、ZEB補助金紹介 建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業
  8. カーボン・クレジットとは、省エネ機器導入や森林植栽等で生まれたCO2の削減効果を、クレジット (排出権)として発行する仕組み
第10章 脱炭素化に向けた流れ
   (課題解決遂行編4:グリーントランスフォーメンション 経営者対象)



前のページへ戻るホームへ戻るテクノビジョンダイジェスト