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2026.04【特集記事】

技術士試験合格の鍵はリスクコミュニケーション!!

第2章 技術士第一次試験とは

 

1.技術士第一次試験の概要

「技術士第一次試験実施大綱」では、以下のように定められています。

1)技術士第一次試験の実施について

  1. 技術士第一次試験は、機械部門から原子力・放射線部門まで20の技術部門ごとに実施し、技術士となるのに必要な科学技術全般にわたる基礎的学識及び技術士法第四章の規定の遵守に関する適性並びに技術士補となるのに必要な技術部門についての専門的学識を有するか否かを判定し得るよう実施する。
  2. 試験は、基礎科目、適性科目及び専門科目の3科目について行う。
    出題に当たって、基礎科目については科学技術全般にわたる基礎知識(設計・計画に関するもの、情報・論理に関するもの、解析に関するもの、材料・化学・バイオに関するもの、環境・エネルギー・技術に関するもの)について、適性科目については技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性について、専門科目については技術士補として必要な当該技術部門に係る基礎知識及び専門知識について問うよう配慮する。
    基礎科目及び専門科目の試験の程度は、4年制大学の自然科学系学部の専門教育課程修了程度とする。
  3. 基礎科目、適性科目及び専門科目を通して、問題作成、採点、合否判定等に関する基本的な方針や考え方を統一するよう配慮する。
    なお、専門科目の問題作成に当たっては、教育課程におけるカリキュラムの推移に配慮するものとする。

2)技術士第一次試験の試験方法

  1. 試験の方法
    ①試験は筆記により行い、全科目択一式とする。
    ②試験の問題の種類及び解答時間は、次のとおりとする。
    ((2)の配点、合否基準含む)
    図

2.令和8年度技術士第一次試験スケジュール

  1. 受験申込書等配布期間
    令和8年6月5日(金)〜6月24日(水)
  2. 受験申込受付期間
    ①郵送受付 令和8年6月10日(水)から6月24日(水)まで
    ※受験申込書類は、公益社団法人日本技術士会宛てに、書留郵便(6月24日(水)までの消印は有効。)で提出すること。
    ②WEB受付 令和8年6月10日(水)9:00から6月23日(火)17:00まで
    ※受験申込書類は、公益社団法人日本技術士会ホームページの技術士試験・登録WEB申請窓口により提出すること。
  3. 試験期日
    令和8年11月22日(日)
  4. 合格発表
    令和9年2月

3.技術士第一次試験の攻略ポイント

技術士第一次試験は、年齢・学歴・国籍・業務経歴等による受験資格の制限はありません。第二次試験を受験するには、指定された教育課程の修了者以外は、技術士第一次試験に合格していることが必要となります。
第一次試験は、基礎科目、適性科目、専門科目の3科目がそれぞれ50%以上の成績を取らないと合格できません。各科目はすべて5肢択一式問題であり、記述式試験である第二次試験に比べると難易度は比較的低く合格率は例年30〜50%前後ですが、出題範囲が大変広く、事前の十分な学習を行わないと試験合格は困難です。
第二次試験の受験に際しては、技術士第一次試験で合格した技術部門に限らず、全ての技術部門の中から選択できますので、第一次試験と第二次試験が同じ部門でなくてもかまいません。
ですので、過去の専門科目の試験問題を見て、最も点数が取れそうな部門を選んで受験することが受験対策上、大変重要です。
さらに、各科目の出題内容・出題傾向をよく把握したうえで、各科目についてご自身が現在どれだけの知識を持っているか、どれくらい正解を得られるかの実力チェックを行ってから、必要な受験対策の方法をご検討するのがよいでしょう。
特に第一次試験は、過年度問題が繰り返し出題される傾向がありますので、過去問題は十分学習しておく必要があります。
専門科目の大くくり化が、今後予定されています。大くくり化が実施される前の、従来試験が行われている今のうちに、第一次試験にチャレンジし合格を目指してください。



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