1.受験の動機
情報通信インフラを計測技術で支える業務提供にあたり、技術士資格保有よるお客様への信頼感、安心感の向上、および後継技術者の育成が受験動機です。
2.筆記試験対策
(1)インプット学習
学習は、資料を目で追うだけでなく要点を書き出して整理しました。その際、文章転記に留まらず、自分の言葉で表現する習慣をつけました。
政策は、内容理解だけでなく、背景を意識するようにしました。例えば、「その政策は、国や業界が抱えるどういう問題を解決しようとしているのか?」という背景とのつながりを考えるようにしました。
専門用語は、本の巻末索引なども流用してキーワード用語集を作成し、隙間時間に眺めて記憶への定着を工夫しました。
インプット学習に使用した主な教材は以下になります。
- 白書(情報通信白書、エネルギー白書、厚生労働白書、国土交通白書、環境白書など)
- 国の政策(デジタル田園都市国家インフラ整備計画、デジタルライフライン全国総合整備計画など)
- 業界誌(日経エレクロトニクス、日経ネットワーク、月間テレコミュニケーション、放送技術など)
- 専門書(5G、IoT、IOWN、生成AI、情報セキュリティ、CN、再エネ、電力システムなど)
(2)アウトプット学習
課題抽出は、視野を広げ、広い視点、多面的に捉えるトレーニングを実践しました。具体的には、小さな問題を起点に、より大きな問題へと発想を広げ、さらに、その大きな問題や課題は、自分の得意とする「武器」で必ず解決できる、という認識を持って取り組みました。とは言え、最初は問題を捉えるのに苦戦し、数日悩むこともありました。ここが大きな関門でした。そして、ここが最も重要なポイントですが、記述した解決策が果たして本当に出題テーマの問題解決につながっているか?の振り返りです。ここがしっかり噛み合っていることが重要です。この添削指導を受けたことはとても印象的でした。
通信講座の添削指導では、自己と第三者の着眼点の違いに気づくことも重要だと認識しています。したがって、自分で考え抜き、書き切って、自己採点満点までブラッシュアップした論文を添削いただく、ということを心掛けました。
一方で、着眼点は個々人で異なる場合もあります。時には正反対の指導をいただくこともあります。「論文に唯一の正解が無い」と同義に「どの指導が正解か?」を人に問う前に、自分として判断の拠り所としての軸(ポリシー)を持つようにしました。
3.モチベーションの保ち方
試験勉強は長丁場でありモチベーション維持が重要です。私は以下の五か条を常に自分に言い聞かせました。
- 「素直になる」
添削や指導は、時には腑に落ちないと感じることもあります。しかし、そのギャップは、視野や観点を広げる良い機会ととらえ、まずは素直に聞き入れることを念じました。
- 「落ちたら今までの苦労が水の泡」
もし不合格になったら、それまでに費やした貴重な時間と労力が無駄になると念じ、自分を奮い立たせました。
添削や指導は、時には腑に落ちないと感じることもあります。しかし、そのギャップは、視野や観点を広げる良い機会ととらえ、まずは素直に聞き入れることを念じました。
- 「勉強さぼるのは簡単、けどそれが自分のライフワークとして許せるか?」
勉強をしない適当な言い訳を考え、正当化すれば罪悪感もなく、誰にも迷惑をかけません。生きていくこともできます。しかし、困難に遭遇したときにいつも楽な方へ逃げることを自分のライフワークとして良いのかと、常に自分に問いかけました。
添削や指導は、時には腑に落ちないと感じることもあります。しかし、そのギャップは、視野や観点を広げる良い機会ととらえ、まずは素直に聞き入れることを念じました。
- 「1回ぐらい勉強さぼっても影響ない、はず、だろう、たぶん、・・・」
1回ぐらい勉強しなくても合否に影響ない。本当にそうかもしれません。しかし、私はノミの心臓なので、0.1%ぐらいは影響があるかもしれないと考え始めました。そして、合格率10%の試験で、自分が10.1%枠で落ちたらどうしよう、という不安がよぎるのです。その結果、この0.1%を妥協しない積み重ねが合格につながると言い聞かせました。
添削や指導は、時には腑に落ちないと感じることもあります。しかし、そのギャップは、視野や観点を広げる良い機会ととらえ、まずは素直に聞き入れることを念じました。
- 「絶大な自己肯定感」
「自分は誰よりも頑張って勉強したんだ、これで落ちたら、誰が受かると言うんだ!」と胸を張って自己肯定できる信念を持ち続けました。
添削や指導は、時には腑に落ちないと感じることもあります。しかし、そのギャップは、視野や観点を広げる良い機会ととらえ、まずは素直に聞き入れることを念じました。
これから受験する皆さん、悔いのないチャレンジで、合格を勝ち取ってください!
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