前のページへ戻るホームへ戻るテクノビジョダイジェスト
 
2023.05【特集記事】

技術士第一次試験・第二次試験を2年で合格しよう!

第2章 第一次試験から企業内研修(会場・オンライン)を活用しよう
    〜ますます増加する講師派遣型企業内研修、オンライン研修も可!〜


 

2−1.企業内研修とは

企業内研修とは、通常オンサイトセミナー、ワークショップセミナーと呼ばれる講師派遣コースです。
受講記録や合格率等のデータは小センターでも保存いたしますので、各年毎の比較検討も可能です。
講師の先生も、企業の現状をヒヤリングし、ご要望をお聞きした上で実施します。回数を重ねることによって効果が目に見えるようになり、落伍者も少ないのが特長です。オンライン研修指導もOKです。
特に、資格関連の企業内研修は結果が目に見え、合格者数でその効果を直接はかることが可能ですので、経年的に継続するかどうかも結果で判断が可能です。(長年に渡って毎年研修依頼のある企業様もありますが、ある程度継続すると、教育ノウハウも自社の中で蓄積が可能となり、合格者の方々が講師として指導されることも可能となってきます。)
また、特別に教育プログラム追加(補習や模擬試験等)をいただく場合も多々ございます。
(一次試験、二次試験ともに可)

企業内研修実施企業一覧(順不同)
・三菱電機ビルテクノサービス
・北電総合設計(株)
・(財)日本建設情報総合センター
・(株)日立製作所
・(株)大林組
・(株)パスコ
・オムロン(株)
・(株)東芝
・国土防災技術(株)
・パシフィックコンサルタンツ(株)
・鹿島建設(株)
・新日本製鐵(株)
・(株)キタック
・安藤建設(株)
・(株)白石
・ニタコンサルタント(株)
・三井共同建設コンサルタント(株)
・(株)復建技術コンサルタント
・(株)サココンサルタント
・三菱電機(株)
・東日本旅客鉄道(株)
・東京電力(株)
・(株)荏原製作所
・国際航業(株)
・太平洋セメント(株)
・東海旅客鉄道(株)
・日立造船(株)
・(株)かんこう
・(株)クボタ
・日本電気(株)
・東京都下水道サービス(株)
・飛島建設(株)
・東日本高速道路(株)
 
・(株)竹中工務店
・電設コンサルタンツ(株)
・月島機械(株)
・大日本印刷(株)
・中外テクノス(株)
・住友重機械工業(株)
・(株)オリエンタルコンサルタンツ
・アジア航測(株)
・(株)東設土木コンサルタント
・サンコウコンサルタント(株)
・日本無線(株)
・日本交通技術(株)
・中央復建コンサルタンツ(株)
・大成建設(株)
・ライオン(株)
・日新製鋼(株)
・(株)ニュージェック
・(株)中川設計事務所
・三洋電機(株)
・新日本設計(株)
・東急建設(株)
・(株)建設企画コンサルタント
・鉄建建設(株)
・清水建設(株)
・(財)高速道路技術センター
・(株)北開水工コンサルタント
・復建調査設計(株)
・富士フィルム(株)
・日本原子力研究開発機構
・日鉄防蝕(株)
・応用地質(株)
・三井住友建設(株)
・(財)東京都道路整備保全公社
 
・(株)舘建設コンサルタント
・(株)長大
・(株)日立ハイテクノロジーズ
・栗田工業(株)
・(株)エイトコンサルタント
・前田道路(株)
・(株)建設技術研究所
・(有)中央総合設備
・パナソニック(株)
・前田建設工業(株)
・西松建設(株)
・(有)二葉測量設計事務所
・(株)NTT西日本-兵庫
・(株)サンユウシビルエンジニアリング
・ヒロセ(株)
・富士ブレイントラスト(株)
・日本コムシス(株)
・富士重工業(株)
・パナソニック電工(株)
・キューピー(株)
・いであ(株)
・中国計器工業(株)
・中電技術コンサルタント(株)
・砺波森林組合
・(株)日本パブリック
・三井化学(株)
・(株)DRD
・八千代エンジニアリング(株)
・(株)ネクスコ・エンジニアリング東北
・(株)ネクスコ東日本エンジニアリング
 他


2−2.企業内研修導入のメリット

通常の技術士対策講座を受講するよりも、講師を自社内に招へいしてスクーリング(講義及び面談)を行う形式を選ぶ方が、企業が受講料他を補助する場合、効率的なことが少なくありません。

〔企業内研修のメリット〕
  1. 受講生1人あたりの費用が安い
    通信講座を受講する場合、受講料以外にスクーリング会場の交通費(+宿泊費)がかかります
    企業内研修ですと、交通費もかかりませんし、受講人数によっては1名あたりの受講料が安くなります
  2. 開催時期および日時を決められる
    通信講座を受講する場合、スクーリングの日程は決まっていますので都合が悪いと参加できない場合があります
    企業内研修ですと、講師と相談のうえ、開催時期や開催日時を決められますので、受講対象は全員参加することができます
  3. カリキュラムを講師と決められる
    通信講座を受講する場合、あらかじめカリキュラムが決まっており、受講生の状況や要望に合わせることはできません
    企業内研修ですと、受講生の状況や要望に応じてカリキュラムを講師と相談のうえ決めることができます
もちろん、受講料を個人負担でも、企業内研修は可能です。
また、研修費は、本社がお支払いいただき、研修は各事業所で行うことも可能です。(団体受講10名以上は割引料金になります。)
私どもの技術士対策講座の企業内研修を数百人単位でご受講いただく大建設コンサルティング会社もあれば、10名ギリギリの人数(中には数名でも企業内研修方式でやってほしいというご要望もあります。)で実施する場合もあります。つまり企業や事業所の規模には関わらないということです。
研修後は必ずアンケートを実施し、受講者の満足度を確認できるようにしております。
電話一本でご相談可。

2−3.企業内研修の具体事例

企業内研修コースもさまざまなバリエーションがありますが、代表的なコースを1例ずつとり上げてみます。
No.1 技術士第一次試験対策講座講師派遣コース(4回コース・添削3回)

第1回 技術士第一次試験の合格のポイント
 1.技術士とは
 2.技術士試験はどのような試験か
 3.技術士第一次試験の概要
 4.技術士第一次試験に何故合格できないか
 5.必要な参考書類

第2回 技術士第一次試験基礎科目対策
 1.基礎科目は何故難しいか
 2.合格するためのポイント
 3.模擬実力テスト
 4.自己採点と解説

第3回 技術士第一次試験適性科目対策
 1.最近の傾向―適性科目の難度が上がる
 2.問題の形式が変わった
 3.模擬実力テスト
 4.自己採点と解説

第4回 技術士第一次試験専門科目対策
 1.専門科目の学習法
 2.最近の傾向と過去問チェック
 3.模擬実力テスト
 4.自己採点と解説
 5.総括
No.2 技術士第二次試験対策講座講師派遣コース(6回コース・添削3回)

第1回 技術士第二次試験のポイント
 1.技術士に求められるもの
 2.昨年度の技術士試験問題の傾向と新試験
 3.技術士試験までのすごし方
 4.専門分野論文(選択)のポイント
 5.新受験申込書のポイント
 6.第一回課題問題配布(受験申込書)

第2回 新受験申込書の書き方
 1.新受験申込書の書き方
 2.720文字で業務経歴のまとめ方
 3.第一回課題解答論文回収
 4.第二回課題問題配布(必須問題)

第3回 受験申込書の問題点と添削時に気づいた弱点
 1.第一回課題論文添削返却
 2.受験申込書のポイントと受講者の弱点
 3.合格するには何が足らないか
 4.個別面談
 5.第二回課題解答回収
 6.第三回課題問題配布(選択問題)

第4回 専門問題論文の問題点と添削時に気づいた弱点(部門別)
 1.第二回課題問題添削返却
 2.専門分野問題のポイントと受講者の弱点
 3.課題解決能力の身につけ方
 4.合格解答の書き方
 5.個別面談
 6.第三回課題解答回収

第5回 直前対策講座(部門別)
 1.第三回課題論文添削返却
 2.選択課題解決論文が合格レベルに達したか
 3.専門分野の予想問題
 4.試験場での注意事項
 5.個別面談

第6回 口頭試験対策
 1.模擬口頭試問
 2.個別面談 ※ネットによる質問相談も可

企業内研修は、技術士試験だけでなく他の資格試験でも対応可能です。たとえば、技術士(建設部門)とともにRCCMやコンクリート診断士試験対策として、講師を派遣することができます。また、記述式の資格試験準備として「わかりやすい文章の書き方」講座も講師を派遣することができます。社員のスキルアップは企業の重要な資産ですので、人材投資として講師派遣を活用ください。

企業内特別研修(講師派遣)・社内教育研修プログラムの導入のご相談は
TEL 03-5276-9033、FAX 03-5276-9034、service@techno-con.co.jp まで
担当 近江




前のページへ戻るホームへ戻るテクノビジョンダイジェスト