1日でコンピテンシー評価対応の書き方指導!

必勝対策!技術士第二次試験「建設部門」
II,III論文作成特別指導講座(東京・大阪)

令和5年度の出題内容から問題II,問題IIIの対策を指導します。

セミナー概要

●講 師:小久保 優

技術士:建設部門,環境部門,総合技術監理部門

プロフィール

 技術士 建設/環境/総合技術監理 APEC Engineer(Civil/Structural)IntPE(Jp)
 労働安全コンサルタント 環境カウンセラー EBRD SIA JABEE審査員
 ロシア黄金橋・アムール湾横断橋の計画・設計・施工の技術指導,韓国食品クラスター調査,
 インドネシアIABEE設立,日中技術テクノロジー会議等の参加等,国内外の技術指導・経営指導を行う。
 建設,経営等の専門書執筆に従事。

●受講料:25,000円(消費税込)(テキスト代を含みます。)

2024年度,当社の技術士第二次試験対策講座(通信講座)※を受講中の方は,
5,000円引き特価20,000円(消費税込)でご受講できます。
通信欄にその旨をご記入ください。
※割引対象通信講座
技術士第二次試験合格対策講座技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座
技術士第二次試験完全合格対策講座技術士第二次試験合格一直線コース

録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

セミナー日程

◆東京会場・大阪会場が選択できます!◆

東京会場

[日時/会場] 
2024年3月10日(日)10:00〜16:00
1日集中講座

機械振興会館・研修室東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03(3434)8211
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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大阪会場

[日時/会場] 
2024年3月24日(日)10:00〜16:00
1日集中講座

大阪科学技術センター大阪府大阪市西区靱本町1-8-4
TEL 06(6443)5324
(申し込み後、地図を送付いたします) →会場地図

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受講のおすすめ

過去の専門科目の構成とコンピテンシーの関係を指導します。
技術士第二次試験の筆記試験は,事前に書くべき内容を全部決めた文章を用意し,試験場では決して書きながら考えないで,設問に合うように記述することが合格の重要ポイントです。

問題II‐1
2018年度は専門知識を問う4問題から2問解答だったのですが,2019年度からは4問題から1問を選んで600字詰め用紙1枚で解答します。必要とされるコンピテンシーは,専門知識とコミュニケーションです。

要点1
 設問に合わせて1枚で書く構成(設問の要件に応じた行割を事前に考えておく)を決めます。
要点2
 書く内容(キーワードは何かを過去問で検討)を決めて,見出しを付けてレイアウトも決めます。
要点3
 答案用紙に,設問内容をできるだけ忠実に短い文章で簡潔明瞭に書きます。箇条書きで簡単に
 書いてもかまいませんが,箇条書きは3項目程度に絞って書きます。

問題II‐2
専門知識と応用能力を問う問題が2問出題され,1問選んで600字詰め用紙2枚で解答します。
専門技術に関する応用能力を問う問題も出題されます。要点は次の3点です。

要点1
 コンピテンシーに従った専門知識を説明する。
要点2
 専門知識を普段の業務でどのように応用するかを説明する。
要点3
 コミュニケーション能力とは形式が決まっている。

問題III
要点1
 設問を最後まで読んで条件に従って設問に答える。
要点2
 設問の経験を考えておく。

セミナープログラム

Ⅰ.技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)とは
1.選択科目の出題内容とコンピテンシーの関係
2.選択科目の出題内容と国交省白書のコンピテンシーとの関係
Ⅱ.押さえておきたい国交省白書のポイント
1.ハード・ソフト一体となった防災減災対策
2.社会資本の老朽化対策と既存ストックの機能維持・向上
3.地域活性化の推進
4.建設事業者の担い手確保
5.建設業の生産性向上(i-Constructionの推進)
Ⅲ.令和5年度の出題内容から見る問題II,問題IIIの分析
1.問題II-1を考える
  1-1.概要を説明せよとは
  1-2.留意点とは
2.問題II-2を考える
  2-1.調査・検証すべきこととは
  2-2.業務を進める手順の留意点・検討すべき点とは
  2-3.業務を効率的・効果的に進めるための調整方策とは
3.問題IIIを考える
  3-1.多面的な観点から課題を抽出するとは
  3-2.最も重要な課題と複数の解決策とは
  3-3.解決策に共通するリスクとは
Ⅳ.問題IIIの論文作成の指導(コンピテンシー評価対応の書き方指導)
◎ 質疑応答