1.筆記試験終了直後にやるべきこと
1)問題の再確認
2)必須科目の答案復元
3)選択科目II−1の答案復元,キーワードチェック
4)選択科目II−2の答案復元
応用事例に赤でアンダーライン,業務遂行手順が明確になっているか,
留意点や工夫点を説明できるかをチェック。
5)選択科目IIIの答案復元
・課題が抽出できているか,赤でアンダーライン
・多様な視点から分析できているか,赤でアンダーライン
・実現可能な解決策が提示できているか,赤でアンダーライン
6)予想点をつけてみる
7)口頭試験でチェックされるコンピテンシーの確認
2.パターン1:必須科目,選択科目合格予想の場合
1)口頭試験に備える
2)受験申込書を再チェック
3)IIIの答案と720文字の業務経歴の詳細を見直す
4)応用能力を中心にストーリーを考える
5)技術士としての適格性及び一般的知識を確認
6)口頭試験でチェックされるコンピテンシー(資質能力)の内容を正確に把握する
3.パターン2:必須科目,選択科目グレーゾーンの場合
1)合格するものとして口頭試験に備える
2のケースと同じ。
4.パターン3:必須科目不合格,または選択科目不合格が予想される場合
1)再チャレンジへのモチベーションアップをはかる
2)不合格要因をチェック
3)答案をみてもらう(当社で復元答案添削受け付け)
4)もう一度,受験申込書のブラッシュアップをはかる
5)小論文の書き方の指導を受ける
6)2022年度技術士試験はもう始まっている
5.筆記試験合格者発表の後やるべきこと
1)合格者は口頭試験の日程をスケジュール化
2)模擬口頭試験をやってみる
3)質問のケースを3パターンくらい考える
4)答案の弱点をカバーできるように訓練
5)会場の下見と健康管理
6.復元答案のつくり方
7.質疑応答
8.個別相談(希望者のみ)